11月30日、政府発表方針からの補助金情報

【最新の補助金情報】

11月30日に政府は今年度の第二次補正予算に向けた経済対策の方針を発表しました。その中で補助金についても言及されているため、概要をご紹介します。

第二次補正予算で継続される主な補助金制度
• ものづくり補助金:革新的なサービス開発や製品開発に関する費用を補助(7百50万円~2,000万円規模)。
• 小規模事業者持続化補助金:販路開拓や簡易な設備投資を支援(3分の2、最大50万円)。
• IT導入補助金:デジタル技術の導入を促進。
• 事業承継補助金:事業継承に伴う経費を支援。
• カタログ型補助金:AIやロボット技術などの省力化製品が追加される予定。

補助金の実施時期
第二次補正予算は11月28日頃から審議が始まる予定です。与党が少数であるため、予算案の審議がどのように進むか不透明ですが、通常通りであれば、年明け1月から2月にかけて予算が成立し、その後補助金が発表されると見込まれます。

募集時期
おそらく年に2~3回の募集がある見通しです。小規模事業者持続化補助金については、2月頃と初夏の5~6月に募集が行われる可能性があります。他の補助金も、それぞれ募集要項が発表され次第、募集が開始されます。

予算規模
予算規模は、昨年までの岸田政権の方針を引き継ぐ形でほぼ同水準で進められる見込みです。特にAI、DX、GX関連の分野に重点が置かれるため、該当分野での拡充が期待されます。

今後も補助金情報については随時こちらのタイムラインでお知らせしますので、Facebookのチェックをお忘れなく!

以上が最新の補助金情報です。

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