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【社会】第5回 難民・移民フェス

開催スタッフのひとり、ノミゾは大学の後輩なのです。
以前からTBSラジオSessionでこのイベントのことを聞いていて、かつFacebookで彼がスタッフをしていることも知っていたので、一度参加したかったのですが今回それが叶いました。

練馬駅前の公園にステージとテント出店がぎっちり、見るからに多様な、スタッフや出店者や参加者の姿に各国の食べ物がいろいろと売られていました。
ノミゾと同期のべつの後輩も来てて、主催者チームのダンスを主導してました(その後輩ひとりだけがやたらと上手なのがまた面白かった)。
入管法の理不尽かつ過酷な現状を語るパネルもあり、シリアスながらも希望をもって明るく語る若い女性の姿、本当にカッコ良かったです。

Sessionでおなじみの安田菜津紀さんが来てたので、著書を購入してサインもらうというミーハーな所業もしました。
あじいるというZINEも買って、とりあげられている「風来坊 石やん」もサインくれました。
あろひろし、上田信、永野のりこの各先生に次ぐサイン本コレクションが増えたぜ……
Sessionの荻上チキ氏や南部広美氏の姿も見ました。

夕方6時ごろにはクルドの人たちのダンスなど、ステージもどんどん盛り上がっていたのですが、雷が近づいて建物内に避難、残念ながらそのまま中止となりました。

それにしても、日本にはこれだけのいろいろな人が住んでいるのだなと感じさせ、そのルーツ、文化を反映した店を出すだけでこれだけ多様になるのだと感じさせるイベントでした。
そうであればこうしたお祭りを、「難民・移民」などといった言葉を冠することなく日本のどこでもできる、そんな未来が来るといいなと思いました。

それにしてもノミゾの活躍ぶりには驚きましたねー。
このような有意義な取り組みに全力のノミゾには尊敬するばかりです。

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