Going my way
などと大上段に振りかぶる話じゃないんですが
若い頃〜少し前までは自分の部屋は
必要なものは置くけれど、他のものは
順番に処分をしていたのだけれど
それはいわゆる終活とまでは言わなくても
何かあった時に・・・、と考える時期になったのかな
と思っていたので。
ところが最近は逆で、若い頃に作ったものなど
(趣味でも仕事の成果物でも)
引っ張り出した時に、よく頑張ったね、と
自分で褒めてあげたりするようになりました。
それでも、もし最後を迎えて
捨てるとしても段ボールでせいぜい10箱ちょっと。
死んだ後に、その位は子どもに手間をかけても
いいのかな、と思ってきました。
それ以上に、今まで歩いてきた道を思い出せるものも
数多くあって、逆に今ならもっとこんな風に
創るけどなぁ、とリメイクをしてみたり。
その位の楽しみを残しておいても悪くないだろうと
思うようにしました。
頑張って生きてきたんだもん。
もちろん、すっきりが良い方もいらっしゃると思うので
それは流行りの終活をガンガン進めて
美しく最後をお迎えされれば良いわけですし。
ただ、お若いビジネスで終活整理をサポートされている方は
そのあたりもきちんとアドバイスして頂きたいと思ったのは
友人がきちんとやった結果ですが
何も自分が生きた道も見えなくなって
ご自分の生きてきた価値が見えなくなったと
嘆いていらっしゃたので。
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