「 帰る 」
Topの絵は
6 Stücke Intermezzo A-Dur Op. 118-2
(ブラームス 6つの小品 間奏曲 Op.118-2 イ長調 )
からイメージして。
夜になりかけになってしまったけれど
小舟に揺られ港にまもなく「 帰る 」私。
焦らずゆっくりと波に揺られて。
「 帰る 」
皆、それぞれのところに帰る。
お家かもしれないし、実家かもしれない。
クライントでの仕事が終わってオフィスに戻る
・・・のも「 帰る 」か。
愛する人が待つところ。
穏やかに心を落ち着ける事の出来る場所。
ゆっくりとお酒を飲みながらご飯を食べたり
暖かい布団に潜り込める場所。
そんな事はちょっとで、あとはバタバタの方も
多いと思います。
なかなか落ち着けないかもしれないけれど
いつかは来ますよ。そんな日が。きっと。
そして最後は天だか何処だかに帰るのでしょうね。
それまでは、病気も諸々あるでしょうし
もしかしたら認知症になるかもしれないけれど
しっかりと生きる事ができれば嬉しいですね。
YouTubeで曲を弾いている方は
ブルガリア生まれのInna Angelovaさん。
とてもゆっくりと弾かれていますが
この曲はパッパラと弾いてしまったら台無し
(最近は結構多いかな。味わいのある曲を
テクニックだけで弾く方が。)
本当はもうお一人、Radu Lupuさんもおすすめです。
大好きな曲でしたので、noteに掲載できて嬉しかったです。
本日もありがとうございました。