決算書を読み解く! 〜貸借対照表〜
こんにちは!記事への訪問ありがとうございます。
株式投資で安定して月5万円の株式収入を目指す20代の投資初心者です。
投資について学び、一緒にスキルを磨きましょう。
今回は、決算書について学習しました。”世界一楽しい決算書の読み方”の本を参考にまとめました。初心者でも分かりやすい内容になっていました。
記事を読んで興味を持ったらぜひ本を読んでみてください!
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決算書とは?
決算書とは、一定期間の業績や資産、負債といった財務状態を表す書類のこと。
決算書には、貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書・株主資本等変動計算書・個別注記表という主に5つの書類がある。特に、貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書の3つは、”財務三表”と呼ばれ、特に重視される書類である。
貸借対照表とは?
貸借対照表(バランスシート B/S)
”財産の状況”が分かる。会社資金の調達と運用状況を表す。
貸借対照表の大枠は3つの項目から成り立つ。
図でまとめると・・・
資産
組織が所有し、将来の経済利益をもたらすと期待されるもの。現金や建物など・・・
一年以内に現金化されるか否かで判断する2種類の資産
・流動資産・・・現金、売掛金、商品 など (一年以内)
・固定資産・・・建物、車、備品(パソコン等) など (一年以上)
負債
組織が将来的に支払わなければならない債務。借金や債務など・・・
一年以内に返済されるか否かで判断する2種類の負債
・流動負債・・・買掛金、短期借入金 など (1年以内)
・固定負債・・・社債、長期借入金 など (1年以上)
純資産
返済が不要な資金。企業が自由に使えるお金。
資本金や利益余剰金など → ”株主資本”
債務超過とは?
資産 = 負債 + 純資産
負債の合計が資産を超える場合 (資産 < 負債)、”債務超過”と言う。
債務超過が1年を超えると、上場廃止となる。
(ベンチャー企業などの新興企業は、事業拡大や先行投資により、一時的に
債務超過に陥ることがある。)
まとめ
今回学んだ内容を詳細まで、図に反映すると・・・
貸借対照表は、会社資金の調達と運用状況を表す。資産・負債・純資産の3種類で構成されている。
資産 = 負債 + 純資産となる。
決算書投資の内容から、企業の業績や今後の成長性の情報を得ることができる。優良企業に投資し、利益を得るために重要な情報となる。
今回、貸借対照表について勉強しました。決算書から、企業情報を得て売買の際に参考にしていきたいですね。
次回は、損益計算書について投稿します。ぜひいいねとフォローをして、次回作までお待ちください!
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