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一緒に学ぼう! 株式指数入門 〜市場のトレンドを理解しよう〜 part2 米国編
こんにちは!記事への訪問ありがとうございます。
株式投資で安定して月5万円の株式収入を目指す20代の投資初心者です。
投資について学び、一緒にスキルを磨きましょう。
市場全体の動向を示す指標であり投資の判断材料として重要な、株式指数についての投稿です。今回は、米国編の株式指数を勉強しました。
日本編は、下記の投稿をご覧ください!
アメリカの株式指数
代表的な市場
ニューヨーク証券取引所・・・グローバル名一流企業が集る世界最大の株式市場。
例)バークシャー・ハサウェイ、TSMC、ジョンソン・エンド・ジョンソン 等
ナスダック・・・世界最大の新興企業向け証券取引所、ハイテク株の多くが上場。
例)Apple、Microsoft、Amazon、テスラ、NVIDIA 等
1. ダウ平均
正式名称は、ダウ工業株30種平均。ダウ・ジョーンズ社が発表する平均株価指数で、ニューヨーク証券取引所やナスダック市場に上場している代表的な30銘柄をもとに算出されている。米国の主力産業の変化に合わせて数年に一度不定期に銘柄変更が行われる。
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2. ナスダック総合指数
ナスダックに上場している全銘柄で構成する時価総額加重平均型の株式指数。
※加重平均・・・各銘柄の値の重みを加味して平均化する算出方法
算出は1975年2月5日からであり、当時の水準を100として指数化している。
3. S&P500
ダウ・ジョーンズ社が公表している米国株価指数のひとつ。ニューヨーク証券取引所やナスダックに上場している代表的な500銘柄の時価総額をもとに算出。
アメリカの株式指数がもたらす日本への影響
経済的影響・・・アメリカ経済の健全性や成長は日本の輸出に影響を与え、
需要の増減に繋がる可能性がある。為替市場への影響・・・アメリカの経済状況は、為替市場を通じて円高・円安の
動きを引き起こす可能性がある。金融市場の相関・・・アメリカの株式市場の変動は他国の市場にも波及し、
日本の株式市場にも影響を及ぼすことがある。国内企業への影響・・・アメリカ市場で活動する日本企業の業績は、アメリカの
市場の影響を受けやすい。
まとめ
今回は、前回の日本の株式指標に引き続きアメリカの株式市場についてまとめました。株式市場の動向を観察し、投資の判断材料に活用できればいいですね。
ぜひフォローをして次回の投稿をお待ちください。そして一緒に株式投資を学んでいきましょう!