英語の上達法。近道はないと思います。諦めずに毎日やることが大切。
お疲れ様です。やっと週末になりました。現在アメリカで外科医をしています。学生ビザで渡米してから17年経ちました。今はEADで仕事をしていて,その前はワーキングビザでした。H1Bです。来年,面接にニューオリンズに行く事が決まりました。そう待ちに待ったグリーンカードの面接です。アメリカ人の妻が手続きを手助けしてくれたのは間違いなく否めません。弁護士も雇ったのでかれこれ100万円ほどかかった様な?願書は一年前に出しました。コロナの時期と重なり時間がかなりかかったような気がします。まだ取得したわけではないので気が抜けないのが正直なところです。グリーンカードを17年前に持っていればもっとアメリカの医学部のチョイスがあったのは確実です。という事で,今日はアメリカの医学部に行きたい人宛てに記事を書きます。医学部を行きたいのであれば,英語を話せる様になるのが前提です。私は語学学校からのスタートですのでみなさんも不可能ではないのでひとまず,深呼吸。自分がした事は朝の早い時間に起きて,チャート式で文法をひとまず固めた後に,NHK教材を1500円ほどで買って,付いてきたCDを聴いた後に,毎日そのCDをかけると同時に文を声に出して読んでいました。アメリカ人のようなイントネーションで話すにはこれが一番効果的だったかと思います。スピード,発音,違ったら間違いなく自分で気がつきます。何度も繰り返し行ううちに,間違いなく慣れてくるから,焦らずに続けていたのを覚えています。あとは,一人になった時に,色んな状況を設定して,こんな状況の時はこの様な反応をするなど,頭の中で色んな事を想定して,自然と英語が出てくる様に反復練習。これに限ります。実際自分はアメリカに来た最初の二年間日本語を使わなかったのを思い出します。日本に帰った時,日本語がなかなか出てこなかったのを覚えています。あと,精神的に大変かもしれませんが,日本人同士であまりつるまない事です。自分はアメリカには英語又は他の目的で来た!と言い聞かせて日本人の友達は最小限にしときました。日本人の友達なら日本でできるので,アメリカでは,ネイティブがキツければ,韓国,中国,台湾など他のアジア人だけど,会話は英語で!という状況をまず作ることをお勧めします。それから大学進学をしました。高いGPAが医学部願書の時に必要ですので,慎重に大学のクラス選びをすることが次に必要となってきます。
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