尊敬する先輩

あんたスゲーな！！！！いきなりすいません。 おはようございます。ルイジアナ州も最近は寒くなってきました。 つい先日、自分の出身のアリゾナ大学からの先輩であり、友達である人と電話で話をしたところ、”今引っ越しの最中”とのこと。このTさんとはかれこれ１０年以上はお互いを知っている中で、特に二人ともデニムジーンズが大好き。お互い仕事をしているため、電話で話す回数は限られてますが、電話をしたときは常にジーンズの情報交換をしているような間柄です。話をきくと、カリフォルニア州からテキ

愚痴ります

今日の事です。明日の手術の順番の事。私のオフィスのナースか，手術の受付のナースのどちらが嘘をついています。ハッキリ言える事は，明日の手術の順番は私が決めたものではないと言う事。どちらも私に直接連絡をせずに，ながら運転で物事を決めた。ハッキリ明確です。二人に話しを聞くと，二人は全く違う話しをしてきます。嫌になります。明らかにどちらかが嘘をついています。真実はわかりません。私は基本的には今の病院スタッフのプロフェッショナル感が足りていないのを重々知っているので，今日の昼過ぎに自分

アメリカ田舎医療の改善点ありすぎ

昨日は木曜日、意外と忙しかった。回診の依頼などいつもより多めな感じでした。自分は昔から、非日常な物事に直面したときに自分の・自分たちの本当の力、能力というものが問われる！という事を信じ、毎日を真剣に生きている、生きてきたつもりです。自分が高校生の時、三年間担任だった先生に言われ続けて、体に染みついたのではないかと思います。ありがとうございます。杉先生。この記事を読んでいる方も、色々と教わった恩師なるものが心に思い浮かんだのではないかと思います。 ところで、今日私が記事にした

アメリカの田舎医療を始めて一年経ちました

アメリカのルイジアナ州で外科医としての仕事を始めて約一年経ちました。大きな失敗もなく、患者さんを一番に考え安全な医療が提供できたのではないかと思います。最初の一年は絶対に合併症、COMPLICATIONのないことに一番の注意を払い、手術に挑んできました。この心意気はこれからの自分の外科医人生変わることの無いことだと思います。主な基本的ないわゆるGENERAL　SURGERYと言われる一般外科の手術はここで一通りやりました。患者さんが安心して手術が受けれると言ってくれるので、自

Stimulus check $1400がメールボックスに入っていました。

３度目？やっぱり不意打ちで多額のお金が郵便ボックスに入っていると嬉しいものです。先日話したChase sapphireカードの100,000ポイントも回収したので/役10万円程のキャッシュバック。昨日気がついたんですが、新規加入者に対してChase銀行はこのポイントを下げている事に気がつきました。運良く，ギリギリセーフでチャッカリ100,000ポイントgetです。現在では7万5千円程のキャッシュバックと書いてありました。 年末に妻の実家があるフィラデルフィアに帰る予定なので

ABS/Surgery oral board examに受かる勉強法

今日はアメリカでBoard certified general surgeon と言われる様になる最終試験について述べていきます。簡単に言えば，外科の研修医プログラムを終わらせて，1人前の外科医として手術をする為の国家試験となります。

MCATからUSMLE, ABSITES, ABS/General Surgery Board試験までにも通用する簡単な点数の上げ方! まずはUSMLE編

今から述べる事は私自身が実行して点数をかげた事をサラッと述べていきます。 1. USMLE World というオンラインQbankを2、3回回す。ただ一周目は問題を解いた後に間違った所を1st aidと照らし合わせて，ポイント記入などをする。これは２度目に復習する時，情報のリンクが早くなり，短い時間で復習できる点がgood。 2. 1st aidだけをひたすら読むのは内容がdryなのでお勧めできません。 3. 問題を読む時，1番最後の質問から読む。問題によっては真ん中の

日本生まれ日本育ち，アメリカ医学部卒アメリカ外科医が書いたアメリカで医者になる前に確認すべき事。アメリカの医学部に行きたい方や親御さんに向けて書きました。注:日本の医者がアメリカ研修医/主治医になりたいと思っている方向けではありません。

はじめまして。この記事を購入するという事は，医学部を真剣に考えているのだろうと思います。私は日本の高校を卒業してアメリカに渡米しました。ちょうど9•11の翌年です。右も左も分からない。でも情熱や諦めないという気持ちだけは誰にも負けないと自負していました。英語は高校の時にチャート式を使って何度も繰り返し勉強していたのを覚えています。日本の医学部は受けていません。自分の成績を振り返ると受かるか受からないのか，境目位しか無い平凡な高校生でした。高校の先生にはアメリカ行きを反対され，

FIRE-Financial Independence Retirement Early

FIREという言葉をよく耳にします。簡単に言うと、働かずしてお金を稼ぐ仕組みを若いうちに作り、早期退職を目指すことを言います。 Podcast などで, 英語になりますが、 White coat investor Passive income MD The physician philosopher などの柱になっているトピックです。医学部生には必ず、医学の勉強外にはなりますが、かなり大切なことの一つだと思います。 自分はこの事を本で読んだり、BLOGで読んだり、

鎌状赤血球/Sickle cell anemiaの患者

昨日、Sickle Cell Anemia Foundation のイベントに参加してきました。 完全に私の専門外。でもしっかりとした知識を持っているにこしたことはない。コロナ渦の今、このようなチャリティーイベントに参加することは戸惑いましたが、参加することに… でも”現場を見る”というのはとても大切で、今思うと、参加してとてもよかった。自分の働いている地域は黒人の患者さんは多くいるので、sickle cell disease は他人事ではありません。つい先日、何度もsi

朝からピザトースト

愚痴をこぼします。失礼。

私はアメリカの田舎で働く一般外科医のものです。先日，病院の方から整形外科の第一助手として手術に立ち会ってもらえないかという話しが来ました。整形外科医の先生が直接依頼して自分に話しが来たなら，いいですよと返答したかもしれませんが，第三者の方から話しが舞い込んできたので，戸惑った挙げ句，丁寧に断りました。自分は一般外科医であり整形外科医ではありませんからとはっきりいいました。後になってわかった事なんですが，CEOが別に他の助手を雇うのは費用がかかるから，私に話しが来たという事に気