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VINTAGE JEANS/ビンテージジーンズ
ひとまず自分の趣味なるものを載せときます。なぜ好きか?
ジーンズの一つ一つに歴史・STORYなるものがつまっているからです。
小学六年生のころ、アメカジブーム。1990年くらいです。BIG Eと言われるLEVI'Sのジーンズに憧れていました。でも高くて手が出ず。XXなんか到底無理。いつか手にしてやると思ったのを思い出します。
ズバリ!ビンテージの醍醐味は一期一会的な出会い。
一つ一つのジーンズはもう生産されていないので、自分にあったサイズ選びが運任せ。ラッキーだったら自分のサイズがあり、そしてその時の自分の財政状況と相談後に、ゲットってな感じになります。いわゆるビンテージジーンズは希少価値の高いジーンズの精鋭達です。デッドストックから履いているなら、色落ちは自分のからだ、その時の体系、ゆるく履いたのか、キツメに履いたのかで色落ち方も、ヒゲ・ハチノス・サイドシームの入り方まで細かく違います。これにジーンズ生地の重さなり、左織り右織り、藍染めの%など色々なFACTORが入り交ざってオンリーワンなジーンズに’育って’いきます。
ジーンズは履くものではなく、丁寧に育てるものという感覚のほうがしっくりきます。
この記事を書いているだけで、ジーンズを履きたく(育てたく)なってきた。17年前に一緒にアメリカにきて、ともに時間を過ごしたBIGEを一枚載せておきます。W34L32 SIZE、裾の長さばっちりです。
この子は私の大学時代、医学部時代、研修医時代など色々な時に身に着けていました。苦楽を共にしたお友達です。彼の熟成っぷりをお楽しみください。
1950-1960年物になります。60-70歳くらい笑