見出し画像

20250120SDGsニュース


情報BOX:生物多様性が急激に減少、人類は何を失ったのか

※生態系「サービス」という考え方。これによって、損得勘定から生物多様性の保全に取り組むべき理由を明確化したり経済的価値の評価が進みました。損得勘定ではない情緒的な思いなども、生態系「サービス」の一環としての文化的サービスに分類されます。うーん、て感じですが。

川や湖などの生物 24%が絶滅危機 日本固有の淡水魚の約40%も

※「20年以上かけて世界の淡水生物2万3496種の生息状況を分析」、大変な労力の成果。1992年地球サミットでのセヴァン・スズキさんのスピーチ「どうやって直すのかわからないものを、こわしつづけるのはもうやめてください」。

生態系・人体への影響懸念のマイクロプラスチック、海なし県の河川から流出判明 きれいに見えても海洋汚染と無縁ではない実態

※プラスチックの消費量と比例関係にあるでしょうから、当然といえば当然。山梨県では継続的な調査を行っています。

「必要な本を、必要な人に、必要な時に」 持続可能な出版業界を目指す「出版製造流通DXプロジェクト」が本格化

※デジタル印刷で、小部数の受注生産が可能になった、ということですね。ベストセラー本ではなく、専門書や嗜好性の高い本などに適しているのでは。しかし、基本的に受注生産なのに、それでも返本率28.4%というのは、すべてをこの仕組みで生産しているわけではないからですかね。

コメンテーター紹介

サステイナブル歴30年+5年目の眼

サステイナビリティ経営の「時短」学習コースを開設しました!

  • サステイナビリティ経営の全体像を一気につかむための「ファストパス」を、この分野でキャリア34年の講師がご用意しました!

新2版 サステナブル経営サポート(環境省認定制度 脱炭素アドバイザー ベーシック)対策問題集

  • 増補改訂した新2版、2024年7月25日発売です。初版から2年以上たち、情報・データのアップデートを行いました。使い方は同じです。

  • 1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。

  • 2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。

  • 3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。

プロフィール詳細(リンク集)