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20250208SDGsニュース
みなとみらい21地区にて使用済みペットボトルの「ボトルtoボトル」水平リサイクルが開始
※「みなとみらい21地区等の23施設」で「年間約150トンを超える量」。3Rの原則によれば、まずReduceですね。ぜんぶ500mlボトルだとして換算すると、150トン÷27.5g/本(24年度データ)≒545万本です。容積にすると273万ℓ(2730kℓ)。1kℓ=1㎥とすると、東京ドームの容積が124万㎥だそうですから、きっちりボトルの容積だけで、東京ドーム2杯分以上。
野菜くずを“ほらへん” スーパーがリサイクルセンターを開設 青果の焼却処分を大幅に削減「ぎゅーとら」
※通年、安定的に稼働し堆肥を生産できるかどうか。発酵は生き物ですから、温度・湿度・水分等の条件で、うまくいかないこともあります。うまくいかなかったときは・・・腐ってしまいます。個人的には、乾燥して「かわきもの」にしてから使ったほうがいいのでは、と思っています。
エアコン2千台、省エネ分でクレジット発行 パナソニック
※これ、パナがクレジット発行できる権原をどうやって有することにしたのかしら。ユーザーが、その権利はパナに譲渡するよ、と意思表示していなければ、ユーザーのスコープ2排出の削減量にカウントされ、パナは削減貢献量は主張できるけど、自社の削減量とは主張できないのでは?
まさか…工場の煤煙で起こった自然選択。人類が「史上初めて目にした進化」という驚愕の事実と、まったく予想外だった「否定論者の素性」
※なかなか面白いストーリーでした。進化はリアルタイムで観察できる、その最初で典型的な事例です。ガラパゴスでは、フィンチ類で研究されています↓。
コメンテーター紹介
サステイナブル歴30年+5年目の眼
https://note.com/keieinavi/n/n3c95efd59282
サステイナビリティ経営の「時短」学習コースを開設しました!
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新2版 サステナブル経営サポート(環境省認定制度 脱炭素アドバイザー ベーシック)対策問題集
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増補改訂した新2版、2024年7月25日発売です。初版から2年以上たち、情報・データのアップデートを行いました。使い方は同じです。
1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。
2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。
3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。