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20241105SDGsニュース



生態系保全の指標案は採択至らず COP16延長、退席者続出

※まだ詳細情報追いかけ切れていませんが、結論が出たお金の問題(遺伝子資源の利益配分のための基金設立)と、出なかったお金の問題(先進国から途上国への支援の実施)をみると、ほんとうの優先順位がわかるような気がします。

年間新たに450校が廃校に、2割が未活用 維持できず解体も…「もったいない」文科省はマッチングサイトやお見合いイベント【SDGs】

※スポーツの競技団体にかかわっていたころは、団体直営のグラウンド・合宿所として活用できないか、環境団体としては環境教育施設として活用できないか、最近の自社としては研修施設として活用できないか、、、と思っているのですが、帯に短し襷に長しというか。明治大正昭和と、日本の将来のためにと供出された学校用地、そこに建てられた校舎ですから、そういう想いに応える、令和ならではの使い方で応えたいですね。

「微粒子まいて地球冷やす」米企業に日本から投資 世界では批判

※短絡的に考えて行動すると、こういうことになりますが、複雑系の1要素をいじると、複雑な影響が出て、それは予測困難または不能です。とてもクレジットとして売買できるほどの信頼性はないでしょう。フロンガスによるオゾン層破壊は、意図した行動の結果ではなく、大気に大きな影響を与え、人間の健康と生態系に大きなリスクを生じさせることになりました。オゾン層破壊をとめるために意図した行動を始めておよそ40年経ちますが、回復までなお同じだけの時間を要します。

タクシー「脱炭素」へ加速 エムケイ、100円上乗せで環境配慮へ

※「貸し切りタクシーやハイヤーの利用料金に100円を上乗せする」、「貸し切り料金はタクシーで3時間2万650円から、ハイヤーは同4万6千円から。予約時に申し込む。」ということで、この値段に対して+100円なら、まあ、いいか、となるのか、いやいやそんな余計なことに100円でも払わないよ、となるのか。こういう施策は、デフォルトをどちらにするか、それをどう説明するかで、お客さんの反応が変わります。

コメンテーター紹介

サステイナブル歴30年+4年目の眼

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  • 1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。

  • 2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。

  • 3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。