20240616SDGsニュース
G7、石炭火力発電廃止期限で初合意 宣言表現に「抜け道」も
※記事では「排出削減対策が講じられていない既存の石炭火力を2030年代前半に段階的に廃止する」と書かれていますが、そうすると、排出削減対策が講じられている既存の石炭火力と、新設の石炭火力は廃止対象でない、と読むことはできます。
「国内製造」と表示された食品 国産かと思ったら…… 消費者を惑わすと批判 見直しを求める声も
※原産地表示の中に、製造地表示が混ざっているわけですね。政府広報には、確かに下記のように書いてありますが、国産という意味ではないとすれば、どういう意味なのかは書いてません。不明ってことですよね。
企業の自然保全に国が証明書 海外先行、将来の国際ルールに備え
都市緑地の評価に新制度導入=国交省、法改正で内外ESG投資を誘導、気候変動で国際的関心高く、エリア価値向上につなげる
※「土地」に対する評価の基準が変わってきたようです。
自社の「30年後のあるべき姿」をどう描く? 適切な情報開示に必要な「マテリアリティ」の見極め方
※「そんな未来のことなんか分からない」と経営者や上司が言っているのを聞いている部下や若い社員はどういう気持ちになるか、「そんなこと言っている人の下にいたら未来はない」ではないしょうか。「その頃には、俺はもういないからな」も同じ。わからないからこそ、意思が大事です。
市場規模25兆円に成長?循環型経済の最新動向レポート
※ずいぶんと過小評価な数字な気がしますが。
コメンテーター紹介
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SDGs/ESG/脱炭素について勉強するならこの本で
新版は、環境省認定「脱炭素アドバイザー ベーシック」対応となりました。このたび環境省の認定がおり、問題集は10月6日販売開始となります。
1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。
2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。
3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。