
20250219SDGsニュース
閣議決定いろいろ!
地球温暖化対策計画(令和7年2月18日閣議決定)
※既定路線延長で、2035年・40年目標確定、気候変動枠組条約事務局へ時期NDC提出へ。ちなみに、2月18日16時時点では、NDC3.0提出済みは14ヶ国で、期限の2月10日に間に合わせたのは13ヶ国のみ。アメリカも含まれていますが、離脱ですからね。
「GX2040ビジョン 脱炭素成長型経済構造移行推進戦略 改訂」が閣議決定されました
https://www.meti.go.jp/press/2024/02/20250218004/20250218004.html
※ビジョナリーカンパニーという分厚い本の中の1フレーズだけ覚えています:「ビジョンは、目に見えなければならない」。ビジョンというより、TODOリストな感じです。
第7次エネルギー基本計画が閣議決定されました
https://www.meti.go.jp/press/2024/02/20250218001/20250218001.html
※関連記事ということで、こちらも↓。
企業の投資戦略、再エネが左右 第7次エネルギー基本計画を読み解く
https://project.nikkeibp.co.jp/ESG/atcl/column/00005/021000497/
※趣旨としては、再エネ「導入政策の進展」が左右、のようです。
脱炭素先行事業始まる/使用電力を100%再エネに
https://www.miyakomainichi.com/news/news-184806/
※100%再エネ小規模コミュニティの数を増やすことで、世の中全体の再エネ率を上げる方向。離島や中山間地域にはこちらの方が向いていますね(A)。火力発電や原子力発電の「代わりに」メガソーラーとか洋上風力をグリッドにつないで、世の中全体の再エネ率を上げる方向。こちらは大都市や大規模需要家向きですね(B)。AとBの地域割りや比率の最適解があるのではないでしょうか。
脱炭素経営フォーラム(2024年度)の開催について
https://www.env.go.jp/press/press_04327.html
※事例情報を一挙に手に入れるにはよい機会かもしれません。
気候・自然・脱炭素社会への移行計画の3つのレポートを統合した「TCFD/TNFDレポート」を公開(国内不動業初)
https://news.biglobe.ne.jp/economy/0214/prt_250214_4514975352.html
※トップオブトップを目指しているようです。
コメンテーター紹介
サステイナブル歴30年+5年目の眼
https://note.com/keieinavi/n/n3c95efd59282
サステイナビリティ経営の「時短」学習コースを開設しました!
https://shop.deliveru.jp/sustainabilityaction?__ac=jSRMq8v-2u16k
サステイナビリティ経営の全体像を一気につかむための「ファストパス」を、この分野でキャリア34年の講師がご用意しました!
新2版 サステナブル経営サポート(環境省認定制度 脱炭素アドバイザー ベーシック)対策問題集
https://www.khk.co.jp/book/book_detail.php?pid=54369
増補改訂した新2版、2024年7月25日発売です。初版から2年以上たち、情報・データのアップデートを行いました。使い方は同じです。
1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。
2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。
3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。