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20250216SDGsニュース
「紛争鉱物」とは? 3000人死亡、集団強姦も蔓延するコンゴ民主共和国の一助となるために私たちにできること
※知らず知らずに多くの人がグローバルなサプライチェーンに「巻き込まれ」「加担している」構造です。そして、気づいても簡単には代替案がみつからず、足を洗えません。やはり、できることは記事末尾で提言されている「そこで何が行われているのかを知り、紛争に関わらないように頑張っている鉱山からはむしろ買う。労働者や地域に利益を還元することによって利益がちゃんと分配される。そういう公正な仕組みを作ろう、仕組みを支えるために消費者として声を上げていく、関心を持っていくことが必要だと思う」になるのかな、と思います。
人口減少下で生き残る中小企業・小規模事業者とは?
※中小企業、というと、どのくらいの規模感で思い浮かべますか?記事冒頭に「日本の全企業の99.7%を占める中小企業のうち、その84.5%が「小規模事業者」です。従業員20人以下(卸売業・サービス業・小売業では5人以下)」というのが世の中の実態です。私の場合は、社員数が四捨五入すると「零」になる会社・個人事業主を「ひとり社長」企業と呼んでいます(そして、私自身も「ひとり社長」)。別名、零細企業ですね。超大企業の方から見ると、100人、200人は「小さい」ですが、世の中を見渡せば「数少ない」「大きい」方の会社になります。記事の内容については、「人口減少下」に限らず、普遍的な生き残りの条件と思います。そして、「それができたら苦労してないよ」というのが社長さんたちの声でしょう。
知らないことを「ググる人」は時代遅れ…東大教授が毎日使っている「無料で高性能の検索サービス」【2024下半期BEST5】
※ハイ、時代遅れの人です。時々、ChatGPT使うこともありますが。ザッピングの手間が省略されて、出所情報とともに回答が得られるなら、リアルタイム・カスタマイズWikipediaってところでしょうか。一ユーザーとしては、「strawberryという単語にrはいくつあるか」とか、AIに聞くことはないと思いますが。
「日本国内プラスチック リサイクル業界 カオスマップ 2025年度版」を発表
※業界地図ですね。新規事業とか検討する際の初期リサーチのまとめ情報として「土地勘」をつかむにはよいかもしれません。
コメンテーター紹介
サステイナブル歴30年+5年目の眼
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新2版 サステナブル経営サポート(環境省認定制度 脱炭素アドバイザー ベーシック)対策問題集
増補改訂した新2版、2024年7月25日発売です。初版から2年以上たち、情報・データのアップデートを行いました。使い方は同じです。
1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。
2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。
3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。