見出し画像

20241122SDGsニュース


温暖化対策ランキング 日本58位、米中より下位 石炭火力に批判

※200分の58ならほぼ上位25%ではないかと思ったら、64分の58なので、下位10%。石炭火力廃絶原理主義で評価されると、そうなってしまいます。

再生可能エネルギー22・9%と原子力8・5%、東日本大震災後で最高…政府の30年度目標は遠く

※本ネタこちら↓。頑張っているし、成果も出ているんですけどね。日本のラグビーみたいなもので、もっと頑張って、もっと成果を出している諸外国があるので、相対的に後れを取っていることになってしまいます。どこまで超速できるか。

https://www.meti.go.jp/press/2024/11/20241122001/20241122001.html

COP29 成果文書草案めぐり不満相次ぐ 各国に歩み寄り呼びかけ

※今日で閉幕する気候変動枠組条約のCOP29ですが、生物多様性条約のCOP16同様、成果文書合意に至れないかも。リオ宣言第7原則のCBDR(Common But Differentiated Responsibility):共通だが差異のある責任、言うは易し、行うは難し。

第7原則 各国は、地球の生態系の健全性及び完全性を、保全、保護及び修復する地球的規模のパートナーシップの精神に則り、協力しなければならない。地球環境の悪化への異なった寄与という観点から、各国は共通のしかし差異のある責任を有する。先進諸国は、彼らの社会が地球環境へかけている圧力及び彼らの支配している技術及び財源の観点から、持続可能な開発の国際的な追求において有している義務を認識する。

https://worldjpn.net/documents/texts/docs/19920614.D1J.html

福島市、ごみ出し違反で開封調査 分別ルール徹底へ 来年3月から「市民の意識高めたい」

※「市民から「やりすぎでは」との声も」あるのは理解できますが、行政側としては、「やらなさすぎでは」ということで、こういう手に打って出ざるを得なかったのでしょう。もし、この条例が施行されたら、汚物や、腐敗したり得体のしれないものが入っている袋を開けて、名前を特定できるものを探す仕事が生じてしまうわけです。アナウンス効果で、ごみ出しマナーが改善され条例が不要になるなら、それに越したことはありません。

コメンテーター紹介

サステイナブル歴30年+4年目の眼

リットリンク(lit.link)開設しました!

サステイナビリティ経営の「時短」学習コースを開設しました!

  • サステイナビリティ経営の全体像を一気につかむための「ファストパス」を、この分野でキャリア34年の講師がご用意しました!

  • ①「サステイナビリティ経営の見取図2024」は、サステイナビリティ経営推進部署に新たに配属された責任者・担当者の方(上場企業・中堅企業を想定)向けの動画です。

  • ②「サステイナビリティ経営基礎研修2024」は、サステイナビリティ経営を初歩から学びたいビジネスパーソン(上場企業・中堅企業社員を想定)向けの動画です。

  • リリース記念で、人数・期間限定キャンペーン実施中です。

新2版 サステナブル経営サポート(環境省認定制度 脱炭素アドバイザー ベーシック)対策問題集

  • 増補改訂した新2版、2024年7月25日発売です。初版から2年以上たち、情報・データのアップデートを行いました。使い方は同じです。

  • 1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。

  • 2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。

  • 3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。