
【魂を磨く】常識で考えるのではなく、常識を考えていますか?

5か月間、同志と共に志を高め合う事ができる ベーシックスクール に参加してきました。
いくら学んでも、知識をどれだけ得ても、ひとりでは 「知恵」 は生まれません。
良質な出会いほど、知恵を生む事に繋がっています。ベーシックスクールとはそんな場所です。

「あなたは運が良いですか」 と聞かれて 「運が良い」 という人とお付き合いする。
本気の生き方をしなければ、高い目標を共に目指せる人にも、自分の後継者にも出会うことはできません。
「運が悪い」 と言っている人に限って、欲深く、騙されやすいものです。
運とは未来を予測し行動するからこそ巡ってくるものであり、運も実力のうちという話はあながち間違いではありません。
ベーシックスクールに参加したことで、僕は本当に運が良い。これから死ぬまで社会を共に変革していく同志と出会えたのです。

時代の大転換期。今までの常識が根底が崩れ、当たり前だったことが当たり前ではなくなる事に、経営者の多くは気づいていません。
SINIC理論では、2025年に最適化社会が終焉を迎え 「自律社会」 に転換していくと言われています。
自分がありたいと思う生き方を何の束縛も受けずに自らの価値基準で決め、自ら実現させ、生きる歓びを享受できる社会です。
自律社会の最も重要な構成要素は 「創造」 です。
クリエイティブな仕事をしながら、自由に生きていく。
そんな時代が目の前にきていることを考えて経営をしなければなりません。

ベーシックスクールを通して 「こうすればよい」 という具体的な学びは少なく 「在り方」 を深く学ぶことができました。
いままでは、常識にとらわれて、変化に対応していけば、経営はなんとかなるだろう...と思っていました。
ですが、これからの自律社会では、対応するのではなく、自らが変化し、常識そのものを疑い、自ら考える必要があります。

会社を成功させて有名になったり、お金持ちになったり、そんなことのために人生は存在しません。
人生を生きる意味とは、まさに自分の魂を磨くこと。
死ぬ時に、生まれた時に持ってきた魂より、少しでも美しい魂に磨くこと。
このことが人生を生きてきた価値が問われ、また目的ではないのかと気づかされました。

これから5ヶ月一緒に学ぶ全国の仲間との出会いに心から感謝し、関係性を高め、志を磨き合い、事業を通じて社会をより良くしていきます。

経営者が世界一本質的な経営を学べるのは経営実践研究会です。一緒に学び実践していく同志を募集中です。