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ぽってり濃厚 いちごジャム

なんでもない、いちごジャムの作り方です。
ジャムは大体果実の50〜100%くらい砂糖を入れるのが基本ですが
最近のいちごって甘いし、食べきり分なのでもう少し砂糖を控えて
その分ちょっと濃厚ないちごジャムにしています。
これをハードトーストに乗っけて食べるのがいちばんのお気に入りです。
砂糖が少ないですので、1週間で食べきれない分は冷凍庫へ。
冷蔵庫解凍でどうぞ!

いちごジャム 材料

  • いちご(冷凍) 350g・・・生のいちごも冷凍してから作ってください

  • グラニュー糖 125g(いちごの35%前後)

  • レモン汁 25g(いちごの7%)

全ての材料を合わせて鍋の中で混ぜ合わせます。

生のいちごでもいいけど、冷凍すると果汁が出やすく色も綺麗な気がします。
グラニュー糖はお好みやいちごの甘さで増減OK!

全体をざっくり混ぜていちごにグラニュー糖をまぶします。
30分そのまま置いていちごから出た果汁でグラニュー糖を溶かします。

30分経つと果汁たっぷり、グラニュー糖も溶けてきています。完全に溶けていなくても
混ぜたら溶けるくらいでOK。


ここからは割と短時間です。
強めの中火(我が家のパナソニックIHなら9段階の5)にかけて煮立てていきます。アクを取りながら焦げないように時々底から混ぜます。

左は煮立ち始めた頃、右は完全に沸騰したところ。
沸騰して3〜5分ほどで次に進むイメージです。とにかく混ぜながらいきますよー。


ブクブクぐつぐつと煮立っていたお鍋が、ボコボコと音が変わります。
そうしたら一旦火を止めて、ゴムベラやお玉でいちごを半分に潰す感じでトントンと狙って叩いていきます。(写真真ん中くらいの大きさ)
ここから好みに煮詰めます。多分まだ少しシャバシャバなので、もう一度中火にかけて1〜2分煮詰めます。
目安はいちばん左の写真、鍋肌をお玉で寄せるとジャムの縁が少し盛り上がった状態でトロッと流れてくるくらい。冷めると硬くなりますので、少しとろみついたくらいでOKです!

絶えず底から混ぜながら作業しましょう。いちごを潰すときは火を止めるとOK。
小さいいちごの時は自然と潰れた形でも。


私はいちごのマークでお馴染みのweckの瓶に入れます。
いちごジャムがいちばん似合う瓶だと思ってます。笑
コツはアクを取りながら強めの中火で手早く煮ること。
あえて半分の大きさくらいに潰すことで濃厚でかつ果実感のある仕上がりに!

冷めるとぽってり濃厚。

是非是非お試しいただけると嬉しいです。

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KEICYON(けいちょん)製パンレシピ作家
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