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恵方巻きにも 簡単絶品キンパ(キムパプ)

ここ数年、我が家の恵方巻きといえばこのキンパ(キムパプ)。
ざっくりの味付けでもきちんと美味しくできるのでInstagramでも定期的に作ってくださるファンの方が多いレシピです。
お弁当にも栄養満点で見栄えもOKなのでおすすめです。

我が家はご飯が少なめで具が多めなのでついついたくさん食べてしまいます。

ぜひ入れて欲しいのはお肉(牛でも豚でもOK)とたくあん。
これがあると無いとでは味に大きな差が!
紫キャベツのナムルは入れると一気に鮮やかになりますが、なかなか手に入りにくい場合も多いのでこれはあればでOK。
魚肉ソーセージとカニカマもどちらか一つ入るといいですね。
あるものだけでもきっと美味しくなるし、お好みの具材を加えてもOKなのでぜひ参考にしてみてください。


材料はお好みでOK。

材料(4本分)

ご飯

480gに塩小さじ1.5、ごま油大さじ2、炒りごま適量を加えてよく混ぜておきます。

卵焼き

卵2個にお砂糖大さじ1、白だし適量、水大さじ1を加えてだし巻き卵を作る要領で卵焼きにして4等分にしておきます。

カニカマ・魚肉ソーセージ

カニカマは長いものならそのまま、大きいものは巻きやすい太さに割いておきます。魚肉ソーセージは太いものなら4等分、細いものは2等分くらいがベストです。

人参ナムル

約1/2本を千切りにして塩少々とごま油で甘味が出るように弱目の中火でじっくりと炒めます。

ほうれん草(小松菜)のナムル

4株(小松菜なら2株ほど)を塩茹でし、冷水に漬けて色止めをします。しっかり水けを絞って食べやすい長さにカットし、鶏がらスープのもと(または塩)少々、ごま油小さじ1〜2、ガーリックパウダー(またはおろしニンニクでも)少々で味付けをしておきます。味の濃さはお好みですが、目安はそのまま食べても美味しく食べられる塩味。ご飯が欲しくなる濃さにならないようにします。

たくあん

80〜100g程度。千切りにカットされたものを使うと簡単で食べやすいです。
太いままのものはスライスして細切りにしてもいいですし、面倒なら5mm角くらいで海苔の横の長さに合わせてカットしてもOKです。

ごぼうと牛肉(豚肉)のきんぴら

ごぼうはあれば10cmほど(無くても美味しいです)をなるべく細めの千切りにして食べやすくカットしたお肉と一緒にきんぴらにします。味付けはご家庭の好みの甘さ、しょっぱさでOKです。これもそのまま食べて美味しい濃さで。

紫キャベツのナムル(あれば)

紫キャベツ1/8個を塩もみし、しんなりしたら塩を流して水気をしっかり絞ります。鶏ガラスープの素(または塩)、砂糖ひとつまみ、ごま油(小さじ1程度)で味付けしておきます。

ちょっと材料が多いですが、カットするだけだったりそのまま巻けるものだったりも含まれるので案外手軽です。

巻き方

写真は縮小してるので縦長に見えますが横長で置いています!

ご飯が少なめなので、海苔は横に長くなるように置いて巻きます。具が多かったりご飯を多くしたい場合は縦に長くなるように置いてください。
ご飯はなるべく薄く広げ、上は2〜3cm余白をとっておいてください。
真ん中より少し下くらいに具を重ねて乗せるのが私スタイル。
色のバランスを見ながら乗せていきますが、基本的に細かいものを下にしていきます。


乗せ方も具や好みに合わせて適当で全然OK!

紫キャベツを一番に置いたので、映えるように反対色の黄色が横にくるようにたくあん、それを挟むように人参とほうれん草を置きました。真ん中にたくあんの黄色があるので、それを塞ぐようにお肉、お肉の形が崩れやすいのでそれをガードするようにカニカマと魚肉ソーセージ、卵を並べてそれらを押さえながら巻いていきます。
ご飯の端と端を合わせるか少し重なるくらいで合わせて手前にぎゅっときつく引いてしっかり巻いていきます。このために巻きすは必須かなー。
巻き終わったら、ラップや巻きすのまましばらく落ち着かせます。

カットの前に、お好みで海苔(表面)にごま油を塗ってもOK!艶も出るし風味も良くなります。

カットしたら完成です。

ワクワクドキドキの瞬間!

何もつけなくてもめちゃめちゃ美味しいです。
お好みでキムチを添えてもいいですね、唐揚げとか一緒にあったら最高じゃないですか!?

ぜひキンパ作ったことがない方、恵方巻きに迷っていらっしゃる方、キンパ好きだよって方も是非是非お試しください。

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KEICYON(けいちょん)製パンレシピ作家
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