ある日突然「人生の夏休み」が始まった時の話①

こんにちは。

前回は自己紹介と称して軽ーく私のことを書いたのですが、
ここからいろんなことを綴っていくにあたり、
一番キーになる出来事を記しておこうと思います。

私は今仕事をしておらず、のんびりと過ごしているのですが、
1年ちょっと前まではずっと正社員として働いていました。

それがなぜ今は休んでいるのか。
私の身に起こったことを記していきます。

前職はアパレル業界で、総合職として働いていたのですが、
精神的にも肉体的にもどちらかというと過酷な環境でした。
いわゆるベンチャー企業で会社の規模も小さく、
社長のワンマン経営だったため、変だと思うことを変だと言えないような環境でした。
人数も少なかったため、文字どおりなんでもできなくてはならず、
販売業務から裏方の事務作業、はたまた雑用まで、必死に覚えて、でもそれなりに楽しく働いていました。

ただ、なにせすべては社長次第。
言ってしまえば社長に気に入られるかどうか。
当然ながら、裏では社員同士で蹴落とし合いもあるし、
事実無根の噂が発生することもしょっちゅうでした。
加えて、労働環境や条件も決して良いとは言えない状況。
気づかぬうちにどんどん疲労は溜まっていきました。

辞めたいと思って転職活動もして、
何度か辞めますと申し出たものの、そのたびに甘い言葉で引き止められ、
私もそれに引きずられてしまっていました。

そんなある日、突然限界は訪れました。

長くなってしまうので、続きは次の投稿に・・・
最後までお読みくださりありがとうございました。