正解はない

正論はない
持論があるだけ

正しい答えはなくて、その人の考えがあるだけ

昨日のコミュニケーショントレーニングでの学びだった。
このことを聞いて、岸見先生が仰っていたことを思い出した。

「誰も絶対的真理に恵まれていない」

アドラーの言葉。
誰も、絶対正しいことは何か知らない。

正しさを求められてた。
だから、正しさを求めるようになった。
正しさが基準になって、それを相手にも押し付けてた。

正しさって、なんだったんだろう。
今考えたら、思い込み、価値観なんだろうな。
それは正しさとは違う。

事実と、感情的な要素を分離できてなかったんだな、と思う。
いろんな価値観があっていい。

こうやって繋がっていくんだな。

今朝、裏口を開けたら、とらのすけが待ってた。

とらのすけは、正しさを求めない。
ただ存在している、という事実だけを見せてくれる。
そこに勝手に感情をくっつけてるのは自分。

正しいとか間違ってるとか、好きとか嫌いとかじゃなくて、
すべてが愛なんだよなあ。

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