人生という名の刹那
今年も長岡花火を見た。
去年は映像で見てたんだけど、やっぱり実際に見たいと思った。
人生は、花火のよう。
一昨年、そう感じた。
今の人生も、刹那なのだ。
そのことに気付いていないだけ。
気付いてしまったら、
こんなに悠長におんなじことぐるぐるしてられない(笑)
わたしたちは、
魂との約束を果たすために
人生という名の刹那を生きてる。
そう思えば、すべてが愛おしい。
生かされているんだけど、
生きているのはわたし自身。
昨日の花火。
一昨年も見たけど、やっぱり全然違う。
ライヴなんだよね。
今年のフェニックスは、すごかったよー❤
近くて大きくて、スマホのカメラには収まらなかった(笑)
目で見える花火
音として聞こえる花火
振動として伝わる花火
歓声と拍手
火薬や煙のにおい
降ってくる灰や欠片
生温い風と交互に肌に触れるひんやりした空気
言葉にしてしまえば同じだけど、
一つとして同じものは二度とない。
本当に、人生とおんなじなんだな。
そして、五感で感じるものの奥に、
形になるまでの関わりと想いすべてが
いくつも重なってる。
打ち上がってしまえば終わり。
それだけじゃないんだよね。