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なぜ認めてくれないの?

昨日、承認欲求のことを考える出来事があって。

Wikipediaによると・・・

人間は他者を認識する能力を身につけ、社会生活を営んでいくうちに、「誰かから認められたい」という感情を抱くようになる場合が多い。この感情の総称を承認欲求という。

承認欲求には他者承認と自己承認があるけど、問題になるのは他者承認よね。
他者からの承認がなければ自分の価値を感じられない。
他者基準で生きてる、ってこと。
わたしも、ずっとそうだったなー。

認めて欲しい相手が決まってる場合があるんだな、って思ったことがあって。
わたしもずっと母からの承認を得たくて生きてたw

他の誰でもないこの人にだけ認められたい。
認められないと、認めてくれない相手に
「なぜ認めてくれないの?」
って気持ちになるみたい。

求めるものじゃないよね。
相手はわたしの期待を満たすために生きているのではない。
わたしも、他者の期待を満たすために生きているのではない。

相手が自分の希望通りの言動をしなくても、そこに怒りの感情を持つのは違う。

嫌われる勇気
初めて読んだときは、衝撃だった。
自分が囚われていたこと全てを否定された感じがした。
それはうれしい否定だったなー。

出口のない部屋に閉じ込められていたけど、光が射す窓を見つけた感じだった。
わたしにとって、間違いなく人生を変えた一冊。

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