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自分基準で生きる。

この本を読んでいて。

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植松努さんのブログを読んで、
いつも勇気をもらってます。


子どもの頃のことを思い出してた。


母は、わたしが(母が思う)失敗をしたとき、

「ほら、だから言ったじゃない!」

って言う。


それは、今も変わらず、だ。

確かに、母にとってわたしは永遠に子どもだけどさ。

母は

何も言っていないのに、

「だから言ったじゃない!」
って言う(苦笑)

そのことで、
「母にとってはこれが失敗なんだな」
と学んできた。

行動について言われてるんだけど、
そこには

「だからあなたはダメなのよ」

があって。


ああ、母が思う失敗をするわたしは、ダメなんだ。
そう思って、失敗しないようにしてきた。

でも、母の思う失敗は何なのか?
がわからないから、また

「ほら、だから言ったじゃない!」

って言われた。


どこにあるかわからない地雷のような、
母の機嫌を損ねないことだけ、考えてたよね。

いろんなことを、「どうせ無理」って思ってきた。
母の基準から外れたら、「どうせ無理」だから。

わたし、母の基準で生きてたんだ( ゚д゚)!


大人になってもすべてを母親のせいにして逃げてたけど、
母は一人の人間なんだ、と理解したとき、
母親のせいにする必要がないことが腹落ちしたよね。


長い時間かかったけど、
これも過去を変えられたことのひとつ。


でも、やっぱり年2回の帰省は憂鬱(苦笑)

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