わたしが作ってる現実。
行為ではなく、存在に価値がある。
岸見先生はそう仰っている。
自分に価値があると思えないから、わたしを誰かに認めてもらいたい。
ずっとそう思ってた。
自分の存在に価値があると思えないから、行為で誰かに認めてもらいたい。
何かをしたから認められるという「条件付き」承認がベースだと、認めてほしくてその行為をしてしまう。
自分のことも条件付きでしか認められないと、相手のことも条件付きでしか認めることができない。
ものすごく制限されて窮屈だったんだな、わたし。
なのに、相手を制限してたことに気付く。
この承認欲求について。
葛藤がほとんどなくなった。
誰かに認められなくても、自分は自分。
根っこの部分が変わったのかも。
気がつけば、オセロの石が全て変わっていたかのように感じてる。
昨日の朝、とらのすけが来てくれてた。
そんな気がしてたんだよねー。
この現実は、わたしが作ってる。
久しぶりだったけど、いつもと変わらない。
この関係が心地いい。