うつわケイコ

うつわ好き。パート代の大半をうつわに捧げる、沼っぷり。 前職はキッチン用品メーカーにて…

うつわケイコ

うつわ好き。パート代の大半をうつわに捧げる、沼っぷり。 前職はキッチン用品メーカーにてマーケティング担当。ゆえ、キッチン用品も好き。 持ちすぎないようにはしているつもり。

最近の記事

松野栄治さんの工房にて

もう10年近く前に、千葉のガラス作家、松野さんの体験教室で作らせてもらったもの。 残念ながら、コロナで現在はお休み中。 松野さんの工房で、松野さんが直に教えてくださり、ガラスの点々の色は自分で選べる。 たまたまかもしれないけれど、他にお客さんはいなくて、作家さんから一対一で教えてもらえるとはなんて贅沢だろう、と思った。 吹きガラス、楽しかったな。 これは私作。 当時小学生になったばかりの娘が作成したものは、カラフルで可愛い。 コップにガラスの粒?をつけていくのだけれど、出

    • 吉田直嗣さんのうつわ

      もっぱら我が家では、特別な日のケーキ皿となっているうつわ。 大量生産品のようで、大量生産品にはない繊細さがある。 なので使う時にはちょっぴり気をつかううつわ。 最近気づいたのだが、作家さんのうつわを使うようになってから、所在諸々が丁寧になった気がする。 割らないように、欠けないように、そっと。 音を立てなくなった。 いいものを使うとはこういうことなのか、と思う。 大切なもの、高価なものは、大切に扱う。 それが普段の所作にも表れてくる。 当たり前のことかもしれないけれど。

      • 広瀬佳子さんのうつわ〜しずく型ピッチャー〜

        広瀬佳子さんのうつわ。 広瀬さんの個展があると知り、これ、と狙っていたものがあるわけではなく、一目惚れして購入したもの。 豆皿のように小さなピッチャーで、おそらくドレッシングを個々が注ぐ時などに使うといいのかな? 我が家では、6歳の息子が、メープルシロップや粉チーズを大きい容器のままだと、ありえないくらい注ぐ(海のように)ので、ほぼその時の取り分け用。 小さいから子どもでも持ちやすく、注ぎやすい。おまけに入れすぎない、といいことばかり。 小さいから収納場所も取らず、う

        • ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレート

          ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレート。 数少ない、我が家の大量生産品のうつわ。 毎年揃えているわけではなく、家族の記念年の分だけ。誕生日、結婚記念日。 割れてしまい、今は全部で4枚。 年によって、柄が違うのが楽しい。 飾っている人もいるのだろうけど、我が家では日常使い。 食洗機にもガンガンかけるし、ナイフも使うから、傷もあり。 我が家では普段使いとして、出して収納している唯一のうつわ。 子どもはおやつの時には、いつもこれを使っている。 6歳息子は、自分のイヤープレート

        松野栄治さんの工房にて

          food for thoughtのカフェオレボウル

          food for thoughtのカフェオレボウル。 こちらもほぼ毎日使用中。 カフェオレボウルと聞くと、日本人な私はあまりイメージがつかない。 カフェオレはマグカップで飲むので。 実際カフェオレを入れたことは、いまだない。 でもスープ入れたり、ヨーグルト入れたり、フルーツやおやつを入れたり、なんでもOK。 『カフェオレまでいけちゃうよボウル』かな。 今、抹茶碗を探しているので、良いのが見つかるまで、抹茶を点てるのに使うことも。 抹茶碗というと真っ白なものはあまり見な

          food for thoughtのカフェオレボウル

          伊藤聡信さんのうつわ

          伊藤さんのうつわは、個展によってラインナップもさまざま。 私は伊藤さんのうつわの中では、青いシリーズが好き。 はじめて見た時に、なんてキレイなうつわなんだろう、と思った。 普段うつわは基本白と決めているので、我が家ではほぼこれだけかも?とすら思う、絵付けのもの。 他のうつわより、厚みと重さがある。 なので使う時は、自分に余裕があるときだけ。 裏は釉薬?がかかっていないから、しっかり乾かす必要もある。 他に絵付けをほぼ持っていないからこそ、出した時に目を引くうつわ。 そ

          伊藤聡信さんのうつわ

          河合竜彦さんのレリーフ皿

          レリーフ皿。 ずっと手に取ってみたくて、でも個展のチケットは全く取れず。。 当日枠で6時間くらい前に行き(それでも前に人はいた。。)、ようやく手にとれたうつわ。 と言っても、このサイズは一枚しか残っておらず。。 家族分だけ揃えられないうつわは出番が少なくなりがちなので、なるべく避けているのだが、ひとりでのティータイムに、と思い、購入。 うつわはサイズに悩んだら、なるべく小さい方を選ぶようにしているので、やはりこのサイズが好き。 小さい方がやはり毎日使うのには、手に取りや

          河合竜彦さんのレリーフ皿

          杉村徹さんの木のうつわ

          我が家では、パンは基本的には週末の朝ごはんだけ。 このお皿はすっかりパン専用皿に。 木のお皿は、焼きたてパンの水蒸気も吸収してくれるから、パンが湿ってしまうこともなく、カリカリのまま食べられる。 6年くらい前に購入したこのお皿。 パン食の毎週末、必ず食卓にのぼる。 木のうつわ、というと、カビが心配な方もいるのかな? 一見手入れが難しそうに見えるかもしれないが、 つけ置き洗いはしない。 よく乾かす。 カサカサしたらオイルを塗る。 これさえやっていれば、カビもなし。 割

          杉村徹さんの木のうつわ

          岡田直人さんのスープ皿

          コロナが始まったばかりの頃、いくつかのうつわ屋さんがweb個展をしてくれた。 それまで朝から並んだりしなければ買えなかったうつわが、webで買えるなんて、と嬉しかった。 withコロナになってからは、web個展は減ってしまったけれど、それでも事前予約制になって、とてもありがたく思っている。 とはいえ、裏技があるのか?、人気作家さんのものは先着順だとどうやってもチケットが取れないので、抽選だとさらに嬉しい。 前置きが長くなったが、この岡田さんのうつわは、web個展にて購入。

          岡田直人さんのスープ皿

          food for thoughtオリジナルのうつわ(ズボラに)

          作家さんのうつわが好きなのに、食器の手洗いが億劫に感じるときがある。 作家さんのはたいてい食洗機にはかけられない、かけたくないから。 でも疲れて帰宅して、食事作りまではなんとかこなし、、さすがに食器洗いまでは無理です。 そんな、食洗機で済ませたい時によく使う、フードフォーソートさんのうつわ。 薄くて軽くて手に取りやすい。 おまけに食洗機可! ありそうで他にはない、このうつわ。 サイズは3つあって、これは中。 普段からガンガン使っている。 作家さんのもののように経年でいい味

          food for thoughtオリジナルのうつわ(ズボラに)

          花岡隆さんのマグカップ

          花岡隆さんのマグカップ。 作家さんのうつわというものを初めて知ったのが、花岡さんのうつわ。 初めて見た時は、大量生産品と全く違う雰囲気に衝撃をうけた。 いくつか購入したものの、初めのうちは大量生産品にしてきた扱いが抜けきれず。。 今ほど丁寧な扱いではなく、粉引の繊細な感じもあり、欠けさせてしまい、手放したうつわもたくさん。。 それでも買い直したり、買い足したりするくらい、使い勝手がよい。 どれもサイズ感がとてもよくて、日常に寄り添ってくれるうつわばかり。 きっと作り手さん

          花岡隆さんのマグカップ

          津村里佳さんのハナドキ

          花は贅沢。 ずっとそう思っていた。 すぐ枯れてしまうから、お金を費やすのがもったいない気がした。 ある日、思い立って、花屋さんで手に入りやすい値段で売っているブーケ花を買って、部屋に飾ることにした。 そうしたら、部屋が明るく華やかになった。 なるべく長持ちするように、ちょっとずつ切ったり、毎日水を入れ替える作業も楽しい。 一輪や二輪だけ買うことも多い。 はじめは失礼かな、と心配したりしたけれど。 きちんとした花屋さんのお花なら、1000円前後で2週間はもつ。 そうなる

          津村里佳さんのハナドキ

          岡田直人さんのリム皿

          岡田直人さんのリム皿。 本当に手に入りにくい、岡田さんのうつわ。 個展が関東ではあまりない気がして、あってもチケット争奪戦に敗北。 本当にちょっとずつ集めている。 リム皿はどうやら深皿と浅いタイプがあるようで、慌てて購入したものだから、それに気付かず、深皿と浅いタイプを二枚ずつ保有。 でも深皿は深皿のよさがあり、浅皿は浅皿のよさがある。 深い方は、子どものカレーやパスタで使うことが多い。大人用と同じではまだ大きい息子には、ちょうど良いサイズ感。ピッタリ食べきれる量が入

          岡田直人さんのリム皿

          林拓児さんの楕円皿

          林拓児さんのうつわ。 楕円皿シリーズ。 ちょっとだけ深さがあるので、汁物おかずも大丈夫。 おまけに軽くて、スタッキングして収納していても、すっと取りやすい。 (なぜかは不明。重ねている時に持ち上げなくても引くだけで取れる感じ) 最近はうつわを手に取らずに購入することはなくなったのだが、これはネットで一目惚れし、なぜか間違いなく使えるという確信のもと、購入。 珍しく勘があたり、我が家ではこれを使わない日はないのでは?というくらい、ヘビロテ皿。 サイズは色々あるようだが、一番

          林拓児さんの楕円皿

          河合竜彦さんのグレーのオーバル皿

          うつわ好きの間では、泣く子も黙る、河合竜彦さんのうつわ。 河合さんと言えば、白のレリーフ皿、と言うイメージ。 こちらは、たまたま入ったdepsさんにて見つけた、グレーのオーバルプレート。 ざらっとした触感で、ツルツルなレリーフ皿とは全く違います。 見た目がカッコよくて購入したものの、購入した当初は、ざらっとした触感に、何を乗せようか少し悩んだのも事実。 でも一度使うと、普通のお皿と同じように使ってOKと話されていた河合さんの言葉通り、何でもOK。 薄いのだけれど、とても丈夫。

          河合竜彦さんのグレーのオーバル皿

          吉田直継さんのケーキ皿

          吉田直継さんのうつわ。 まっしろ。 縁が繊細で美しい=気をつけていないと欠けやすい。 実際、我が家でも欠けさせてしまったことがある(大雑把な性格ゆえ?) 我が家では、ケーキのせたり、手巻き寿司のときに銘々皿として使ったり。 このサイズ17センチくらいの丸皿は、一番普段使いしやすいサイズだなあ、と思っている。 一人暮らしなどの新生活で食器を1から揃えようとなった時に、茶碗、汁椀の次に揃えておけば何とかなるサイズであろう。 パン皿としてや、メインをのせる皿として、麺類なんか

          吉田直継さんのケーキ皿