2023 西日本チャレンジサイクルロードレース (AE4位)
第27回西日本チャレンジサイクルロードレースに参加しました。
今期のロードレース1戦目&エリートカテゴリーへの初挑戦でしたが、無事完走することができました。
■レース概要
名称:第27回西日本チャレンジサイクルロードレース
主催:広島県自転車競技連盟
場所:広島県中央森林公園
天候:晴れ
距離:1周12.3km×5(61.5km)
参加:A-E
結果:4位/出走71人
■レース機材ウェア等
フレーム:S-WORKS TARMAC SL7
バーテープ:イオミック
ホイール:WH‑R8170 F/36 R/50
タイヤ:Vittoria CORSA N.EXT 700X28C
空気圧:FRとも5BAR程度
ヘルメット:OGK kabuto R2
サングラス:OGK kabuto 122PH
ジャージ:チャンピオンシステム APEX サマースキンスーツ
ソックス:フットマックス
■当日の調子・体調など
CTL:120くらい
調子:良い
■レースレポート
昨年までの足首の故障は治療・筋トレ・テーピングでコントロールできています。
オフトレも心肺機能のアップを中心に地道に続けました。
ただ、レースへ向けた強度に対するトレーニングは十分では無く、プロレーサー犇めくエリートカテゴリーで、かつ、5周回61.5kmと短いレースに対応できるか不安がありました。
作戦は1周回目から臨戦態勢。
前々で展開し、人数をそろえるシマノ、外国人2名を要するヴィクトワール広島の動きを見落とさず、逃げに乗りたい。
[1周目]
チームとして前からのスタート後、そのまま前方をキープ。
1週目、こまかなアタックはあったが、一まとまりのまま三段坂・展望台の登りもクリア。
ホームストレートに上がり、ゴールまで200mあたりでヴィクトワール広島のベンジャミン選手を起点とするアタック。
即反応する。
[2周目]
フィニッシュラインを超え、下りに入る頃には5名で抜け出せた。
ベンジャミン選手(広島)、入部選手(シマノ)、村上選手(明治)、大仲選手(早稲田)、と私(VC福岡)。
ローテしながら良いペースで進み、最大40秒前後のアドバンテージを作るが、入部選手はチームオーダーのためローテはパスとのことで、シマノの追走を意識する。
案の定、三段坂から展望台の登りで、シマノ列車が集団崩壊させ迫ってきた。
[3周回]
逃げは吸収されたが、人数は大幅に減り先頭集団は14~15名ほどに。
広島はベンジャミン選手に加え、新外国人のカーター選手も合流。
シマノは5~6人残っている。
VCは中島選手が来てくれてホッとした。
この後、広島の2人の外国人選手が交互にアタックする。
まさにひきづり回されるとはこのことか・・・
それに耐えられない選手がどんどん減っていった。
[4周回]
14~15名だった先頭集団は10名ほどに。
繰り返されるアタックの中、たぶん三段坂だったと思うが、カーター選手が抜け出す。
間髪入れずにベンジャミン選手も続く。
入部選手がチェックに入るが、登坂途中でキャッチ。
先行する2名を先頭集団は余力無く追えなかった。
[5周目(最終ラップ)]
集団は8名。
シマノ(3)、広島(1)、明治(1)、中京(1)、VC(2)
ローテを繰り返し先行2名を追うが、差は縮まらない。
[ゴールスプリント]
集団スプリントを嫌う選手が1kmを切ったあたりから動き出す。
VC中島選手が抜け出すが、吸収。
シマノからもアタックが出たが、カーブ前までで吸収。
私も苦手なスプリントを避けたいので、最終コーナーを曲がり切った後、大外から早掛け。
うまく単独で抜け出せたと思ったが、1名、初川選手(中京)に付かれていた。
残り150mほどで捲られ集団2着、全体の4着でゴール。
■勝因と敗因
ほぼ予想通りの展開でした。
正直、外国人選手との力の差を感じたレースでしたが、もう少し調子を上げていって再チャレンジしたいと思います。
最終ラップのスプリントは皆疲弊していたので、その前の三段坂・展望台の登りで単独アタックしたらリザルトは変わっていたかもと感じています。
■リザルト
4位/出走71人
■トラブルなど
機材:無し
身体:無し
■レースダイジェスト動画
bikitv様のチャンネルです
■次の予定&レース
4/16 九州チャレンジサイクルロードレース
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?