1月8日-1月21日 | 宮田織物のやさしい半纏
厳しい寒さの深まる季節、生活館ミニギャラリーでは冬支度からあたたかなものをもう一つ、昨年に引き続き宮田織物の半纏をご紹介いたします。
久留米絣の里・福岡の筑後で創業百年を越える宮田織物。一本の糸を選ぶところからデザイン、織り、裁断、縫製に至るまで、すべての工程を一貫して自社工場で行っています。
同じく筑後で作られた中わたを入れる作業は、見えないところにも手を抜かず、ひとつひとつ心を尽くして手作業で。羽織ればたちまち身体に馴染み、ふわりと包まれているような軽やかさです。
この地で連綿と受け継がれてきた伝統の技術と新たな風を取り入れた、現代の私たちにもなじみやすいオリジナリティあふれるデザインは、お家時間はもちろん、ちょっとそこまでのお出かけ時にも重宝します。
きちんとお手入れをすれば長く使え、冬を迎える度に袖を通せるのも嬉しい魅力。当店スタッフにも愛用者が多く、年々寒さの厳しくなる中、手元にあると頼もしい一着です。丈や袖の長さなどバリエーションもさまざま。ぜひお気に入りの半纏を探しにいらしてください。
画像提供:宮田織物さま
宮田織物
大正二年、久留米絣の里の筑後市で創業。自社生産・日本製にこだわった、伝統と新しさを兼ね備えたオリジナルのものづくりを目指す。おもなラインナップにわた入れはんてん、作務衣、甚平、haori、婦人服など。
・HP:https://miyata-orimono.co.jp
・Instagram:@miyataorimono
宮田織物のやさしい半纏
2022年1月8日-1月21日(※最終日は14時まで)
恵文社一乗寺店 生活館ミニギャラリー
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?