車庫を作る2

さて、今日は続き
パイプの建て方の基本を書いておこう
ベースをかしめた柱用のパイプを
単純に地面に立てて
それをひとまず立てて置くには
誰かに持っていてもらうか三脚の様な支えが必要ね
三脚は1.5mくらいの半端なパイプにベースを履かせかしめた物に自在のクランプを付けた物を作っておいて使いまわす!

こんな感じ
真ん中が立てたい柱ね
三脚用にベースを履かせたのは地面にグリップが効くから うちは土相手だから特に役に立つ

次に隣の柱も同様に立てる
その2本の柱B(地面から垂直方向)に対して梁となるA(地面と平行方向)パイプを直交クランプで持たせて固定する

その時に
Aの水平とBの垂直を微調整してからクランプを閉めて決定する

水平器は単純な作りで
水の中の空気が真ん中に来るようにすればいいだけ

うちの畑に関しては 測量する時に使う様な水平器の精度は必要ないので
この水平器を使ってる
クランプを締める時 人間の力がかかる事で角度に何「度」かのズレは生じるの
例え1度狂っても100メートル先に行くと大きな狂いになるけれど 家を建てる時に造る基礎工事があるわけでなし そこまでは必要無しとしてる 後は常に自分たちの目で補正しながら次の柱を立てていくからOKというわけ
あ!柱の垂直を出す時は
パイプに 向かって左右方向どちらかと前後方向どちらかの二ヶ所に水平器を当てないと垂直は出ないからね
#単管パイプ