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週に1日のタスクデトックス実験

2023年は仕事や勉強に打ち込んだ日々だった。
それが燃え尽き症候群となって2024年は気力が出ないのか?
または更年期症状なのか?

わからないまま、とりあえず「好きなことをやる時間を増やそう」と、これまで使っていたバーティカルはやめて、1日のスケジュールを円グラフで見渡すようにしてみた。家事や仕事や好きな時間、色分けして、出来るだけ好きな時間(ピンク色)の面積が増えるように1週間を組んでみた。

こうやってみると、好きな事できる時間がたっぷりあることに気づく。なのに腰が重い。好きな事ですら「後回し」「先送り」にしている自分に愕然とする。。。

私は実はやりたいことがない人間なのかもしれない。

と一瞬思ったけど、いや、違う違う。
ピンク色の時間の中に、ちょこちょこと入ってくるノイズのおかげで常に気が散っている状態なんだ、と気づいた。

「実家に電話いれとかなきゃ」
「サイトの修正しなきゃ」
「帰国のスケジュール立てなきゃ」

とか、「今すぐ」じゃなくていいものだったり、
やれば数分で終わるような小さなことが厄介。
生活しているとこういう小さなタスクや決め事が次々と発生する。
それらがチリツモとなって集中力を常に奪われているのだ。

そこで、毎週水曜日を「タスクデトックスの日」と決めてみた。日々発生するご新規タスクは「緊急のもの」を除いて全て水曜日に一気に終わらせるようにした。それまでは考えない、煩わされない。その代わり水曜日は「どれだけたくさんのタスクを終わらせられるか」のゲームと思って、がっつり半日をそれに充てる。

やってみると、すごく良い感じなんですよ。
日々、スッキリと暮らせるようになったし、
水曜日に感じる「達成感」もかなり気分が良い😊
なんなら水曜日を待ち遠しく思っている自分がいたりする。

こんな小さなことで暮らしが楽しくなる。
人生は伸びしろだらけだぁ…✨


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