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キリストについて
2009年のハラランボス氏の公開レッスンより、キリストについてのお話がありました。
本日はそのレッスンのメモからシェアいたします。
※メモですので説明が足りない部分はご自身で調べていただけたらと思います。
キリストがこの世に生まれる500年前にブッダがキリストの出現を預言。
キリストは12歳の時にイスラエルに戻り、ナザレに住む。
エルサレムのエッセネ派の教会で教える。
12歳の時からパレスチナを歩いてヒーリングをしたり、教えたりしていた。お坊さんだった。
16歳の時、カペナウムに行く。
マリアのお姉さんサロメ(ゼベタイと結婚)
悪霊に取り憑かれた人たちを癒す。
悪霊は豚に入って海に落ちて死んでしまった。
※詳細はゲルゲサ、レギオンを調べてください。
17歳の時、家族でカペナウムに移る。
サロメの子がヨハナン(ヨハネ)とヤコブ。
ヨセフにはマリアの前に5人の子供がいた。
ヨハナンは大天使で受胎告知で生まれている。
マリア、ヨハナン、パブテストのヨハナンは大天使的人間。
ヨハナンはキリストの教えの責任者。
キリストの生徒は5000人いた。外のサークル。
(12歳から33歳までの間)
300人 内のサークル
70人(サイコセラピスト)さらなる内のサークル
12人 真理の探求者の最高ステージ
(光の7つの段、7つの光、7つの影)
↓
命
↓
絶対無限の存在
自分のエゴイズムを十字架にかける。
サークルが大事。
知識・知恵・ガイドが必要。
一人では悟れない。
エクソテリック・ティーチング(外側の教え)
現在のキリスト教
私たちはロゴスの投影ー人間ー神
↓
絶対無限の表現、自身の一部
霊は体よりも強いことをキリストは証明した。
死の恐怖を克服するため。
地球は新しい意識に入るので真理が必要。
カルマはハーモニーを守る法則。
メモ終わり。
キリストは神の子であり、神の子として物質界にやって来て真理を教え、病や悪霊から人々を救い、死からも救いました。
キリストの悪霊祓いは儀式的なものではなく、言葉によって悪霊を追い出しました。
悪霊はキリストを恐れていますが、それはキリストが天なる父である絶対無限の存在の力を持っていたためです。
キリストの教えは愛の教えであり、内なる教えでした。
そのためこの教えをエソテリック・ティーチング(内なる教え)と言います。
キリストはサークルを作って意識レベルに合わせて教えを説いていました。
その中でも真理に達した人々が12使徒になります。
また、キリスト以外にも受胎告知によって生まれてきている特別な存在としてマリア、ヨハナン(使徒ヨハネ)、パブティストのヨハナン(洗礼者ヨハネ)が挙げられていましたが、ダスカロスも受胎告知によって生まれているといいます。
受胎告知によって生まれるとは人間の生殖活動とは関係なく生まれることで、輪廻やカルマに関係なく生まれるという意味です。
私たちは忘れている真理を思い出すため、カルマを解消するために転生を繰り返していますが、そのような学びが必要のないマスターたちが重要な使命を持ってこの世に転生してくるのです。
また、真理の学びは一人で出来るものではなくガイドが必要です。
学ぶ時、瞑想をする時、人生で学びにぶつかった時、アチューメントしてキリストに意識を合わせて真理の学びの正しい道からそれないように守ってもらいましょう。
真理の学びが深くなればなるほど守られているという感覚が強くなってきます。
ユダを除く、この使徒達はキリストの復活後、各地へとキリストの教えを伝えに行きますが、多くの使徒が殉死しているようにその道のりは大変なものでした。
しかし、どんな状況の中でも熱意を持って教えを伝え、人々をヒーリングで救うことが出来たのは、真理に達して絶対無限の存在との繋がりが深くなったこと、キリストが証明した霊が体よりも強いことの意味を深く理解していたからでしょう。
自分の存在が確かなものであり、奇跡であり、永遠のものなのだと分かるまで毎日少しずつ学びを深めていきましょう。