高松宮記念2024 回顧

1着 マッドクール　△
2着 ナムラクレア　△
3着 ビクターザウィナー　無
4着 ウインカーネリアン　無
5着 ロータスランド

勝ち馬はマッドクール。毎年好走馬が出てくる1枠に加えて、1回6日目開催で内伸びのトラックバイアス。前半3F34.9とペースは落ち着き、様々な要素で向いた印象はあるが、それでもラストの坂で減速することなく、全体2位の上がり33.7で押し切り。
正直Hペースを想定していたので、こんなに前が残るとは思わなかった。

2着は内を強襲してきたナムラクレア。上がりは33.2とスプリント戦ではまず見ない数字。こういう緩急あるレースはナムラクレアの得意分野なので、これをさせなかったのは痛いね。

3着は逃げたビクターザウィナー。逃げながら馬場の綺麗な真ん中を通って、最後の坂もテンのリードを活かして最後差されたけど、香港馬の威厳は見せたと思う。緩急レースにしちゃったのが敗因かな。

4着はウインカーネリアン。これは体力ガッツリでクリノガウディーしてた。日曜日はメインまで降らない想定だったのに、ちゃんと降って重馬場になったのが良かったのと、追走力が求められないスローペースだったのも対応できた要因。次安田出るなら、延長で向かえるので楽しみ。

5着はロータスランド。イン伸びのトラックバイアス+岩田のイン付きがハマった。道悪も大歓迎なので、ハマって5着なのは年齢的なもの。良いお母さんになってください。

本命馬ソーダズリングは14着。ここまで大きく負けるとは思いませんでしたが、走りを見るにやはり軽い馬場でやらせてあげたかった。
前残り+イン伸びで、後方外回しなので逆のことしちゃった。インディチャンプのイメージで買ったけど、そこまでではなかった。
良馬場の14、16で再度期待します。

今年はイレギュラーな年でした。