エリザベス女王杯2021 予想
◎ウインマリリン
◯ランブリングアレー
▲テルツェット
△レイパパレ
△クラヴェル
☆イズジョーノキセキ
◎ウインマリリン
高い闘争心と集中力を持った馬で、前哨戦は休み明けでしたが内枠という事で集中してこれました。叩き2戦目、充実期の今こそGⅠを獲れると思います。急坂内回りの阪神はベスト舞台で、スタミナも勿論心配無く、牡馬混合の重賞で2勝してますから地力もあります。昨年よりも良い状態で臨めていると思います。4.5番手あたりでレイパパレを見るような形が理想。脚の状態に関してはそこまで気にしていません。本当に悪ければレースに出さないでしょうから。
◯ランブリングアレー
前走の凡走で春の疲労も吐き出しており、ストレス疲労のない状態で臨めるのは良い。スタミナ型ディープで春の1600mよりもレースの質が重くなる2200mの方が適性は高いと見ている。しっかり揉まれた経験もあるし、ある程度格、実績もある。輸送がなくなるのも良い。馬体軽く絞って中団差しが理想。人気落ちのタイミングで。
▲テルツェット
ダウン質のクイーンSを差し切り勝ち後でアップの局面だが、適度な間隔が空いているのと、距離カテゴリー変更の準ショック、鮮度も有していて軽視できず3番手評価に。ディープだから切りにくい馬という感じ。一応牡馬相手に勝ってるし地力は上と見ている。3着らへんにしれっと。
△レイパパレ
考察では結構ひどい事を書いたが、ルメール×ノーザンで流石に印は回さないとという事で。(1枠1番とJRAの思惑も察しがつく)前走は小柄な牝馬の休み明け、急坂中山多頭数の2200mなので情状酌量の余地はあるかな。それでも非根幹距離の2200mは適性外だし、一旦リズムも崩れているので期待値自体は低い。量でどこまで補えるか。
△クラヴェル
夏場は軽ハンデや外伸び馬場とあらゆる条件で走って来たが、今回は周りと同じ条件。夏場の蓄積疲労やストレスはこの期間でとれたかは知らない。そう思いたいのが本音。初GⅠ挑戦と鮮度もあって、差し馬としてのリズムも良く、阪神2200mというスタミナ色が強い舞台とこのメンバーなら3着はあり得る。極端騎乗の典さんというのもMラーにとっては怖い。
☆イズジョーノキセキ
2桁人気馬でチョイスするならこいつしかいない。条件戦組と異端性があり、軽い凡走後とストレス疲労を残していないのも良い。スタミナは血統や戦績で保証されているし、スピードもマイル重賞4着の実績がある。2走前にも重賞を経験していて、鮮度と経験のバランスが良い。人気は全くなく一発狙いで乗れるので紐では抑えたい。
心のどこかで大穴を開けるんじゃないかと思っている。
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