東京スポーツ杯２歳ステークス 2022 ／血統指数
東京スポーツ杯２歳ステークスの血統指数を公開します。
良馬場指数になるので、馬場悪化時は補正をかけますので悪しからずです。
過去を遡って傾向を探り指数を計上するのですが、昨年は天皇賞・秋を制したイクイノックスを輩出していますし、タイトルホルダー（2着）やコントレイル(3冠馬)、ワグネリアン(ダービー馬)など出世レースになっています。では、指数を公開していこうと思います。
東京スポーツ杯2歳S 2022 血統指数
タイセイクラージュ
シルバースペード
フェイト
ガストリック
ドゥラエレーデ
ダノンザタイガー
と続きます。
１勝馬やPOG人気馬など今までのレース実績よりは各媒体での人気がそのまま反映されやすい２歳戦ですが、指数的には1位はタイセイクラージュになります。前走、萩S4着からの巻き返しに期待です。
血統面では、Northern Dancer系統＋サンデーサイレンスなので、距離は1800m戦がピタリ。阪神よりは東京向き、上がり時計、走破時計とも速くなりすぎない方がベターなので、当日の馬場状態は気になる感じです。
2位指数はシルバースペードになります。
シルバーステート産駒になりますが、シルバーステートの仔の好走実績は現状、牝馬に偏り、距離適性は短く出ている点が気になりますが、まだまだ傾向が出る前段階です。1800mの出世レースで素質馬と対峙できるかに注目です。
3位指数はフェイト。
想定オッズ1番人気、新種牡馬リアルスティール産駒、セレクトセール1億7,600万円、藤田晋オーナーで注目も高い馬です。血統配合はリアルスティールの狙いの配合からは少しずれ母系がLyphard＋Danzigの配合なので距離適性は短め、先行して受ける競馬が向く配合です。
リアルスティール（種付け料 200万円）
【ドバイターフなど重賞3勝】
当馬はディープインパクト黄金配合Ｂ（=母系にＰＷ＋ＰＷ）に該当しますので、キズナなどと同じ。となると産駒に一番合う配合はキズナと同じく「母系でＰＷ＋柔らかさ」ではないでしょうか。
新種牡馬のこと／キャロットクラブ2021年1歳馬募集
ばっじょの競馬ブログより引用
4位指数はガストリック
この馬は好走実績の多いジャスタウェイ産駒、新馬戦の走破時計は遅く、かつ直線、最後方一気なので、相手関係かもしれませんがこの舞台、輝く可能性も秘めます。
といった指数上位馬の所感です。
最後にPOG 1位指名：ダノンザタイガーがいますので、馬券ハズれるならダノンザタイガーがポイントを稼いでくれないかなと考えています。
マイルチャンピオンシップの所感は以下のとおり。
ソダシが1番人気かなと思っていたら、想定ではシュネルマイスターみたいです。確かに確かに。
ではでは。