12/18(日)中山競馬場~振り返り~
こんばんは!今日もお疲れ様です。
本日は、先週12/18(日)の中山競馬場のレース傾向について振り返っていきたいと思います(^^)/
先週は、ターコイズSが行われた舞台となりますが、今週はいよいよ「有馬記念」が開催される舞台ということもあり、レース傾向については皆様も事前にチェックしておきたい内容となるのではないでしょうか。
そういった方はお時間の許す限り、本noteをご覧いただけますと幸いですm(__)m
早速ですが、先週の中山競馬場では、以下の馬場傾向があると感じました。
中山競馬場:見極めポイント
12/17(土)・12/18(日)の中山競馬場では、大きく2つの傾向に分けられたなあ、と感じました。
それは、「距離別に展開が変わっている」ということです。
では距離別とは、どこの距離で分けられるのかというと…
マイル(~1600m)のレース展開
中・長距離(1800m~)のレース展開
に分けることで、それぞれのレース展開をご説明させていただきます。
マイル(~1600m)のレース展開
中山競馬場では1600m・1800mの距離の違いで、「内回り」「外回り」が分けられます。
マイルのような外回りコースの特徴は、最終コーナーに向かうまで比較的緩やかに入っていくコースとなっております。
それにより、中団~後方の馬も勢いをつけて最後の直線へ向かいやすくなりますので差しが決まる、という場面も見られました。
中・長距離(~1800m)のレース展開
一方で、中山芝1800m以上はマイル戦とは反して「内回り」コースとなっておりますので傾向が大きく変わります。
先週のレース展開は、外をまわした差し馬がことごとく馬券外に敗れている、という傾向が見受けられました。
その理由は、コーナーは小回りであるため、外を走る馬は最終コーナー時点で先頭集団にいないと馬券内は難しい、ということです。
勝ち馬の中には、差し馬も見られましたが、外を回ってきた馬ではなく、内を割って走ってきた馬が該当しておりました。
そのため、比較的内側を走れる馬&先頭集団で足を溜められる馬が、来週もポイントになるのではないでしょうか。
まとめ
距離別にレース傾向が変わるということが分かったと思いますが、改めて一言でご説明させていただきますと、
「マイル戦」:差し馬も届いている傾向にはありますが、早めに仕掛けることができ長く足を使える能力は必要である。
「中・長距離」:前目で競馬ができ、なおかつ内側を走れるとトラックバイアスは有利である。
以上がまとめとなります。
長い時間、ご清聴いただきありがとうございましたm(__)m
いよいよ「有馬記念」が開催されますので、上記の該当馬の戦績がどうなったのか、来週振り返っていければと思います。
ここ数日、一段と寒さがきつくなってきておりますので、皆様体調にはお気をつけて良い週末・クリスマスをお過ごしくださいませ(^^♪
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