2022【弥生賞・ディープインパクト記念】無料予想・見解🏇✨

こんばんはっっっ!!!!!
弥生賞ディープインパクト記念の予想・データなど書かせていただきます!
皆様の予想に役立てば・・・と思っております!よろしくお願いいたします!

弥生賞 まるもんの予想!

◎アスクビクターモア

○ドウデュース

▲ラーグルフ

▲ボーンディスウェイ

今年の弥生賞は「ちょい波乱」予想!
まるもんは、2番人気のインダストリアは切りました><
では先に、コース解説から見解に入らせていただきます!

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中山2000芝 コース解説

中山芝2000では上がりの速さよりスタミナが求められ、先行馬が有利。
2コーナーを曲がったあたりで縦長の展開にならと予想し、緩い下り坂の3.4コーナーを曲がった後の最終直線は310mと、中央4場の中では最短距離。また傾斜もゴール前は2.2mと、追込み・差しが間に合わない可能性が高く、差しや追込みの脚質の馬は割引き評価する。

中山競馬場での過去三年成績は、

母数が違えど

逃げ【25-16-15-119 /総数175】

勝率14.3% 連対率23.4% 複勝率31.0%

先行【75-79-73-345/総数572】

勝率13.1% 連対率26.9% 複勝率39.7%

差し【50-55-56-571/総数732】

勝率6.8% 連対率14.3% 複勝率22.0%

追込【7-7-13-649/総数676】

勝率1.0% 連対率2.1% 複勝率4%

となっており、先行や逃げに馬注目したい。

好走枠は8枠での勝ちが目立ちますが、フルゲートでもないためさほど重要視しなくてよさそうな印象です。

弥生賞では四角位置

1-4番手【6-6-5-0】

5-8番手【4-6-5-0】

9-12番手【0-1-0-0】

13番手以下【0-0-0-0】

(頭数が今回も11頭なので、9-からのデータはあまり信用なりませんが…一応)

と、四角までに先行集団への位置どりは必須。

上がり3Fの速さ

1位【3-4-1-4】

2位【3-1-2-5】

3位【1-2-2-7】

4.5位【2-1-4-12】

6位以下【1-2-1-58】

データがバラけているのがみて分かる通り、例えば上記のデータを活用して四角で9番手以下の馬が、上がり1位の速度で走ったとしても、頭にくるのは難しいと予想できます。

そのため弥生賞で求められるのは上がりの速さがある馬はなく、先頭集団に位置取りができて、パワーのある走りができる馬を評価したいです。

予想解説

◎アスクビクターモア(3番人気想定)

重賞経験はないものの、新馬戦では1着のジオグリフ(主な重賞戦績:共同通信杯(G3)2着、朝日フューチャリティ(G1)5着、札幌2歳S(G3)1着馬)と、アサヒ(主な重賞戦績:共同通信杯(G3)5着、東京スポーツ杯2歳S(G2)2着)との接戦で、1着のジオグリフとは0.3秒差と実力面では劣らない、重賞でも十分に活躍できると予想。

次走の2歳未勝利戦では、新馬戦で負けたアサヒに勝ち1着。

アイビーステークスでは、弥生賞ディープインパクト記念で1番人気であるドウデュースと0.1秒差。

前走の3歳1勝クラスでは、初の中山での2000メートルであったが、1着につけて距離も問題なく、中山適性もあり。

先頭集団で良い位置どりをし、3コーナーで逃げたマイネルアルザスを追い抜き、直線ではレヴァンジルと並び頭ひとつ抜けてゴール。

重賞経験がないからと人気が落ちているのかもしれませんが、内容は重賞並みの価値。オッズもおいしく、お買い得。
必ず押さえておきたい馬だと思います。

○ドウデュース(1番人気想定)

キャリアは3戦と少ないが、前走はG1で1着。全て違う競馬場でこなしているが、小倉ー東京ー阪神の距離がわりや輸送も問題なしの1着。

中山競馬場での芝2000m未経は験ながらも、ハーツクライを父に持つ。ハーツクライ産駒は芝2000以上の長距離を得意としており、スタミナもある血統であり、器用な競馬ができる馬であることからこちらは問題ないと考える。

アイビーステークスでは前目の位置につけ、最後は脚を伸ばし楽な手応えでゴール。G1で1着につけた時計のかかる阪神でも問題なし。中山でも通用する。

鞍上も武豊で乗り替わりなし。本当に器用な馬で、このままの勢いでいけばかなり期待値の高い馬。

そして不運なことに粗品の本命に指定されてしまいました。
不安要素があるとすれば中山2000が未経験だということ。しかし実力では頭抜けていますし、いくらなんでも切れません。買います。

▲ラーグルフ(6番人気想定)

前走G1のホープフルステークスでは、3着につけており、中山競馬場での適性が伺える。

1着馬のキラーアビリティとも0.4秒差でこのレース時の通過は【7-5-5-3】と、四角で前目のポジションにつけており、上がりは36.0秒だが3着。やはり弥生賞を制するには前目の位置を取れることが必須条件。

芙蓉ステークスから中山の2000で使われていて、どちらも3ー4コーナーで5番手以内の良い位置につけている。前走レースがホープフルステークスの馬の弥生賞での成績は【1-1-4-5】と複勝率は高い。また前走G1レースの馬の弥生賞での成績は【2-3-7-5】と、G1経験があると有利な傾向にある。

▲ボーンディスウェイ(10番人気想定)

新馬戦、2歳未勝利戦では直線の短い小回りコースの福島1800mで使われたが、新馬戦では3コーナーを回って溜めた脚を使い、通過8-8-5-7から2着まで脚を伸ばしてきた。
未勝利戦では、通過3-3-2-2と先行し、1着馬キセキノエンジェルとゴール前まで。最後はハナ差で負けて2着。

2度目の2歳未勝利戦では中山2000mに変わったが、通過5-5-6-4と3-4コーナーで外から上がって、直線の坂も問題なし。2着馬のディープレイヤーに1/2馬身の差をつけて勝利。ハナ差争いから最後ぐんと出てきての強い勝ち方だったと思う。

1勝クラスの葉牡丹勝でも中山2000で使われ、1-1-1-1通過。2枠で内を引き、自分のペースを保ちつつ坂でも全くバテず。

前走G1のホープフルステークスでも同じコースを走っているが、結果は5着。着順だけ見て人気していないなら狙い所。

ゲートでも落ち着き、中山2000mは完全に慣れている。通過は2-2-2-2と先行し、5着付けだが勝馬のキラーアビリティと0.5秒差、G1への出場経験など着順以上に内容のあるレースだった。四角で毎回いい位置につけて長く脚のつかえるボーンディスウェイには期待したいです。タフさを求められる中山では必ず押さえておきたい🐴!

推奨馬以外の見解


マテンロウレオ(5番人気想定)

同条件のホープフルステークスでは通過【9-10-10-9】と後方での競馬。この時の上がりは35.6と速いが、やはり四角9番手で速い上がりを使っても馬券内には届かず6着。

前走のきさらぎ賞で1着につけたことから人気するだろうが、きさらぎ賞で使われた中京芝2000mでは坂を登り切ったラスト240mはほぼ平坦であり、マテンロウレオは坂を登り切ってから差しがきまり、上がり35秒の最速で1着。

強い馬ではあるが、4角までにいい位置を取れないと、ゴール前まで坂のある中山2000芝で、同じように差しが決まるとは思えない。
現在の中山で求められるのは上がりの速さではないため、狙うのはここではない、と考えて切ります。

アケルナルスター(11番人気想定)

この馬は追い込み型の馬で、ホープフル組ではあるが7着と苦戦。
この時の通過も14-14-14-13と、後からでの差しや追い込みでは取り返しがつかない中山競馬場では不向きな脚質。

上がりの速さは時計のかかるホープフルでも35.1と最速であったが、7着に沈んでいる。中山での経験はこれだけで、弥生賞での活躍は期待できない。


インダストリア(2番人気想定)

中山での2000mは未経験。キングカメハメハ産駒のため、血統的には中山は合っているが、こちらも差し馬の脚色が強いため、2000で距離がわりをしても通用するかどうか。

前走での中山1600mでは前目の位置につけていたため、上がり最速の34.3を使い1着につけられたが、2000に変わり上り坂、下り坂の後のゴール前の坂で差しが決まるかは不安。四角での位置次第ではこの脚の速さを使い馬券内も十分あり得るため、なるべく前目の位置を取りたい馬。

ただ、どこかマイラーな雰囲気を感じますし、陣営もNHKマイルを目標だとコメントをしている通り、狙いは弥生賞ではないと思っているため2番人気にしては若干不安です。

買い目がぶれるので、不安要素もあり私は切ります。


ジャスティンロック(4番人気想定)

中山での経験はないが、リオンディーズ・キングカメハメハ産駒で距離やスタミナ面では問題ないだろう。前走、G3ラジオN杯京都2歳Sでは、出遅れたが時計のかかる阪神でも上がり最速35.3秒で1着付。通過も9-9-9-2と強い競馬だった。

前走京都2歳S 出走馬の成績は、【1-0-0-1】とピンかパー
数が少ないため参考にはならないが…

ただ不安要素はやはり中山での経験がなくわからない点。
3-4コーナーまでに前目の位置どりが取れれば馬券内まで。
鞍上も川田で、馬の実力的にも評価できる一頭だと思う。

ロジハービン(7番人気想定)

キャリア3戦で、2戦目の2歳未勝利戦から中山2000mで使われているが、内目の2枠を引き好スタート、通過7-7-8-8と中団から一気に差し切って2着馬のディープグラビティに1/2馬身差をつけゴールと、非常に強い競馬だった。

前走G3の京成杯では後方からの競馬だったが、【13-13-6-5】と一気に2コーナー後の直線で前へ追い上げ、最終直線では大外から伸びてきての2着。上がりも35.0と良い位置×上がりの速さで馬券内に。器用な競馬ができる馬で、中山での経験もあることから、押さえておきたい。

ちなみに前走京成杯の馬の、弥生賞での活躍は【0-0-2-8】
データを活用し、3連系の馬券を検討なら3着固定か?

リューベック(8番人気想定)

若駒ステークスでは鞍上池添に変わり1着。
若駒Sが前走の馬の弥生賞での活躍は【2-1-0-0】と複勝率100%。

不安要素は中山未経験な点、隣の枠に同じ脚色の逃げ馬「メイショウゲキリン」がいること。

メイショウゲキリンと番手の競馬をやりあって、3コーナーあたりでバテ、後ろを追走していたボーンディスウェイに譲るなんてことが‥‥あってほしい。(ボーン推しなので。)

抜けて強い馬でもなく、ましては中山未経験、隣に逃げ馬…
買うのなら同じ未経験でも実力抜けたドウデュースでしょうか。
まるもんは、買いません!

メイショウゲキリン(9番人気想定)

最初の2戦はダートで使われたが、3戦目から芝へ。そのため1~2戦目はキャリアとして数えない。
こちらもリューベック同様、中山未経験・隣の枠に逃げ馬はつぶし合いそうで不安‥。
メイショウゲキリンとリューベック、どちらも残る可能性は無いとみています。

しかし前走のきさらぎ賞の粘り逃げは見事でしたね。坂も苦手じゃなさそうですし、前走の中京は坂の後直線。そこで差された。
中山のゴール前まで坂のコースでは、同じ粘りを見せれば勝てる可能性は大いにまりますね。

ただディープとキングカメハメハの血があるので、潜在能力はあり。
舐めてると楽逃げされるなんてことも…?

もし購入をするなら頭か、馬券外かで考えたいですね。
大穴かもしれません!


買うとしたら…?

買うとすればオッズのおいしい2頭の単勝。
・アスクビクターモア
・ボーンディスウェイ

回収率を求めるなら馬連BOX  or 流し
・アスクビクターモア軸ー上記推奨馬

攻めるなら3連単フォーメーション
①アスクビクターモアードウデュース
②アスクビクターモアードウデュース
③上記推奨馬

今回は当てるの難しいので、2連までしておこうかな…


🏇まとめ🏇


今回は全員性別も年齢同じ、キャリアも似たような馬で、予想が難しいですね。
脚質や経験、傾向で判断しました。
今年はガチガチの人気決着しないのではないかと思っているので、自分の信じた馬を応援したいと思います!

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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