想定版より 朝日杯FSなど ~今年の2歳戦で大活躍している厩舎は…~
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本記事は、週末に向けての言わば導入記事的な位置付けです。日々の社会生活と競馬予想に使う脳は異なるので、徐々に週末に向けて脳を競馬予想寄りにしていきましょ。って感じで書いてます。
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「生き返れ福留」と、「若大将」こと加山雄三さんに絡めて、今年の出走予定馬をレビューしたのでぜひご一読ください!
朝日杯FS
先述の『デジタル競馬最強の法則Vol.13』でも書きましたが、2歳G1はとにかくアビリティの後半系が重要。先週の阪神JFも蓋を開けてみれば後半系のワンツー。
朝日杯もこんな感じでガッツリ後半系が活躍するレースなので、そこを起点に馬券を組み立てた方が良さそう。
先週の続き
2歳戦に速い上がりを出した次のレースは、回復しきれてない恐れがあるので注意!ということでしたが、牡馬に関しては特に気にする必要はないです。むしろ間隔が詰まっている方が成績が良いみたい。
なので、朝日杯FS出走馬で前走時に速い上がりをマークしていたダノンタッチダウン(33秒1・中4週)や、レイベリング(33秒1・中2週)はローテーション云々での減点は必要ないかと。
前哨戦、指数的には…
前哨戦を勝ち馬のST指数順で並べると…
デイリー杯2歳S(58)>サウジアラビアRC(57)>京王杯2歳S(55)>秋明菊賞(55)。
デイリー杯2歳Sではオールパルフェが逃げ切り勝ち。そして上がり33秒1の豪脚を披露したダノンタッチダウンが2着。この2頭の指数差はなかったので、朝日杯FSの特徴を考慮すればダノンタッチダウンの方が上と見た方が良さそう。
サウジアラビアRCでは、2着のグラニットが大逃げを敢行する特殊な展開でした。そんななか、勝ったドルチェモアは33秒4の上がりを使ってST指数57をマーク。(600-334)でまとめていたので、(598-331)で同レース2着だった2019年のクラヴァシュドール(阪神JF3着)と同等の力は持っていると考えていいかと。
サウジアラビアRCは施行時期が10月で、デイリー杯2歳Sは11月。2歳馬にとって1か月は非常に大きなものなので、ドルチェモアとダノンタッチダウンの指数差”1”は無いに等しいとみて良いでしょう。
京王杯2歳Sはオオバンブルマイが勝利。先行勢が優位な展開だったので、上位3頭はそこまで強調できないかなと。京王杯で差し切れなかった馬達が次走でポツポツ活躍しているので(ブーケファロスやミスヨコハマ)、それに該当する馬は今後のレースでは要チェックです。
今年の2歳戦で大活躍している厩舎
今年の2歳戦における厩舎別成績を見てみると…。矢作厩舎が勝利数トップでそれを追うのが須貝厩舎。そして、3番手にいるのが鹿戸雄一厩舎です。今回注目したいのが、この鹿戸雄一厩舎。
というのも、今年における2歳世代の鹿戸雄一厩舎所属馬は、かなりレベルが高いからです。以下は鹿戸雄一厩舎の年度別2歳戦成績。まだ2週残っているにも関わらず、11勝を挙げていて、複勝率に関しては61.5%を記録。
昨年と比較してみると、その差は歴然。”2勝目”を挙げることにはやや苦戦していますが、1勝クラス戦以上で馬券圏内を外したのは2回だけなので、”かなり優秀”と称してもいいでしょう。
そんな鹿戸厩舎が送るのが新馬戦で圧倒的なパフォーマンスを披露したレイベリング。
ただ怖い点もありまして…
それは鹿戸厩舎の関西遠征成績があまり良くないこと。本年は阪神と中京を合わせて【2-2-1-18】の戦績。この中にはもちろんエフフォーリアが含まれてます…。
先週リバティアイランドで阪神JFを制した中内田厩舎も”さすが”の成績。【8-6-3-3】と安定感抜群。
朝日杯FSでは秋明菊賞を制したコーパスクリスティで挑戦。
「中3週×外厩帰り」のパターンは厩舎としては珍しいのでそこがどうか?ですね。
ターコイズS
アビリティだと『持続力』上位がまぁまぁ強いレース。近3年はこんな感じでした。
無料対象レースにする予定なので、詳しくは前日記事で書く予定です。
う~んムズイな。。