2024フェブラリーSの競馬予想~厳選3頭~
どうも北澤です。
今週はいよいよ今年初のG1フェブラリーSです。
非常に難解ですが、何とか的中できるように頑張ります。
今回は「ヒモ穴に狙える厳選3頭」というテーマで書いていきますね!
傾向をひとことで
中枠〜外枠有利で4角5番手以内が王道。
ただしペース次第で4角10番手以下からの差しも決まる。
具体的には前半5Fが58秒前半より速くなると、差しが決まりやすくなる。
血統としては父母がともに米国型(ミスプロ・ノーザン問わず)の馬が強い。
ミスプロ系をもっと細かくいうとキングマンボの血をもつ馬が好相性。
買いたい馬①キングズソード
東京大賞典は負けすぎの感あるも、JBC圧勝の経緯から力負けとは思えない。
確かに東京大賞典は前・内有利の馬場だったこともあるが、走破時計がJBCより2.6秒も遅い。
ここから考えられる推論は、同じ良馬場でも東京大賞典の方が力のいる馬場であり
JBCの方はスピードタイプに有利な時計の出やすい状況だったのでは?ということ。
当時は砂の入れ替えをした直後であり、タフさへの適性ばかりフューチャーされていたものの
道悪の速い時計で買ったり、小倉1700mでも勝利経験のある当馬が圧勝したことを踏まえると
実際はそこまでタフさを要求されていなかったのでは?という推察もできる。
加えて激走して圧勝した疲れが残っていた・・という推測もできるとあれば見限る必要はない。
今回はスピード能力が要求される東京ダート1600m。血統背景からもここは合うはず。
また今まで破って来た相手も決して弱くないとなれば、怒りの激走があっても驚けない。
買いたい馬②ガイアフォース
前走負けすぎだが、イクイノックス以外の先行馬が軒並み惨敗した天皇賞秋で
前からそこそこ粘っていたことを踏まえればこの馬のスピードと持続力は相当なもの。
また昨春、2戦連続で1600mを1分31秒台で走破していたことを考えても、スピードの絶対値はかなり高いと思われる。
過去の成績を見て思うのは本来スピードが勝ったタイプだが、能力で中距離もこなしてきたということ。
だから1600mへの距離短縮は大歓迎のはず。
問題は初めてのダートということ。しかもG1となれば買わない方が得策とも言える。
それでも敢えて推すのは今年のメンバーレベル。
例年なら厳しいと思うが、今年の相手なら突き抜けてもおかしくない。
一応プラス材料を書くと母父クロフネが救いで、初ダートをこなす可能性が残っている。
ちなみに鞍上の長岡をバカにする奴は競馬をわかっていない。
何といっても4年前16番人気のケイティブレイブを2着に持ってきた男だ。
そして、その時の厩舎も今回と同じ杉山晴紀。
普段からよく乗せているし、どうやら杉山調教師は彼の腕をかっているようだ。
まあ、初ダートである以上軸にするのはおススメしない。
あくまで相手候補の一頭だが、鞍上で軽視されるなら買い!
超穴:ドンフランキー
Xでの愛くるしい写真も人気の、ドンちゃんことドンフランキー。
600kg近い馬体から繰り広げるパワフルなストライドとは裏腹に軽快なスピードの持ち主。
ここは何といっても勝ち鞍のない1600mへの距離延長がカギも、持続力はかなりのもの。
プロキオンSでは前半3F33.9→5F57.7のハイラップを押し切っての勝利。
他の先行馬が軒並み失速していたことを考えればスタミナも兼ね備えている。
もちろん、それを1600mで活かせるかどうかは別物であるものの
土曜東京のダートを見ていると先行馬が残るケースも多かった。
大外枠からポンと好スタートを決めて、上手くマイペースに持ち込めば粘走があっても驚けない。
以上、今週も買いたい馬3頭を紹介しました。
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ではまた!