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先週の競馬ニュース ~7/3

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👑今村騎手、重賞初騎乗・初勝利

 夏競馬開幕週、小倉重賞のCBC賞ではテイエムスパーダに騎乗した今村聖奈機種が重賞初騎乗ながらレコード(1m05s8)で勝利した。

「嬉しいです。チャンスのある馬に乗せていただき、馬は最高の状態に仕上げていただいていたので、あとは人がどうアプローチするかがカギだと思っていました。馬の力を信じて自信を持って乗れたのが良かったと思います。
 
 小さい時から、重賞やGIを見て来たので、逆の立場からすると感慨深い気持ちもありますが、馬の邪魔をしないことがやるべきことかと思っていました。スタート直後に、他の馬の妨害をしてしまったのは申し訳なかったです。

 昨日今日と前々につける馬に乗せていただき、いろいろ試行錯誤してこのレースに向き合いました。直線は、モニターを見てセーフティーリードだと思いました。最後までハンドライドで追うことを意識していました。逃げ切る気持ち良さをしみじみと感じながら、人馬一体になれたのではと思います。お客様に喜んでいただけたなら最高です」

とコメントした。

👨「新人ながら肝が据わった騎乗、感動しました!」

📻ラジオNIKKEI賞、フェーングロッテンが勝利

 3歳世代唯一のハンデ重賞、ラジオNIKKEI賞は3番人気フェーングロッテンが勝利。スタートから内ラチ沿いを追走し、直線抜け出した。

ラジオNIKKEI

このあたり少し窮屈でしたが、一瞬のスペースを逃しませんでした。

「良い所にはまることができましたし、後はどう捌くかだと思っていました。少なくとも好位か中団だと思っていましたし、イメージ通りでした。折り合いは大丈夫でしたし、終始脚が溜まっている感じで直線に向かえました。(直線は)少し外も見ていましたが開かなくて一か八か内へ行きました。狭い所でしたが、しっかり馬が応えてくれて馬に感謝したいです。

まだ若い馬ですし気性面でも幼さは残っていますが、今日一つ重賞を勝てて幅も広がりますし、これからもっと成長して行ってくれる馬だと思います」

🏟メイショウハリオ、激戦制す

 6月26日、大井競馬場で行われた帝王賞は好意中段でレースを進めた5番人気メイショウハリオが制した。

「テーオーケインズの後ろで競馬をしようと思っていたので、思いのほか道中は理想通りの展開で、直線に向くまでは自分の中で一番理想的なプランで来ていたので、最後は頑張ってくれという感じで追っていました。
 
 展開としては大方こうなるか、テーオーケインズが先に行くかだろうと思っていましたが、この馬にとっては思った通りのポジションだったと思います。
 
 しっかり追ってから伸びてくれる馬ですし、真っ先に先頭に立ってしまったのですが、内から外から馬が迫ってきても、歯を食いしばってしのいでくれました。馬に感謝したいですね。今日のメンバー相手に勝てた、というのは本当に大きな自信になったので、次のレースにも期待したいです」

と、コメントしている。

一方、敗れたテーオーケインズは道中動く馬に対し、怯えてしまったとのこと。

🎉【国枝栄調教師】1000勝を達成

 JRA美浦・調教師の国枝栄調教師が1000勝を達成した。1990年に開業し、今年で33年目。代表馬はGⅠを9勝したアーモンドアイ。

国枝師は最も思い入れのあるレースについて、アーモンドアイが世界レコードを記録したジャパンCを挙げている。

次なる目標はダービー。ホースマンとしての頂を掴んでほしい!

🍼注目の新馬

白毛馬のアオラキが7/3 函館5R芝1800m デビューした。

スタートは最後方からだったが、3コーナーあたりから捲るように進出。最後は足が止まってしまい、4着。

「いつもの雰囲気と違いました。パドック、返し馬でもきょろきょろしていて、幼さを見せていました。ゲート練習をした金曜も遅くて、(発馬は)遅いだろうなと思っていたけど、案の定出ませんでした。しぐさも幼いですね。1角で頭を上げて、向正面で落ち着きました。スローだったので3角で動いて、長くいい脚を使っていたし、ここを使って良くなれば」

と、コメントしている。まだまだ幼子、これからの成長に期待したい。

他にも同レースのキタノグリエルはエアグルーヴなどの近親配合馬として注目を浴びたがレースでは最下位。

キタノグリエル


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ぐんじょー | Slow Horse Mag🏇
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