アンタレスS(G3) [重賞最終見解]
2024年04月14日(日)
阪神11R アンタレスS
過去5年のアンタレスSで複勝圏内に好走した15頭は全馬が、前走3着以内の好調馬。
中でも、前走ダ1900m以上出走の短縮ローテ馬、もしくは前走の上がり順位が3番手以内馬は、過去5年で複勝圏内に好走した15頭中14頭が該当する特注系。
勢いのある馬の中でも、いわゆるスタミナ指向の強いタイプが恵まれやすいレース質。
ダノンマデイラは、ダート戦へ路線を変更後は5戦4勝。近2走は連勝中と勢いのあるローテーション。
ダート転戦後は5戦全ての競馬で、上がり順位3番手以内の末脚をマークしている実績も、今回の競馬へ向けては強調材料。
父は日本のチャンピオンサイアー、ディープインパクト。
2021年6人気3着と、馬券のポイントになったロードブレスも、近走好調&末脚実績のあったディープインパクト系ダノンバラード産駒。
これまで阪神ダ1800m戦では2戦2勝と、舞台実績も含めて実績馬を負かす競馬に期待したい1頭。
相手も、勢いのある父サンデー系血統を重視して、ヴィクティファルス、ハギノアレグリアス。
推奨馬
ダノンマデイラ
ヴィクティファルス
ハギノアレグリアス