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2022年02月19日(土)
東京9R フリージア賞
軸馬:8番エイカイマッケンロ
レース当日の東京競馬場は正午あたりから雨もしくは雪予報。
3歳限定戦であることも含めて、同じく降雨の影響でタフな馬場コンディションで行われた先週の共同通信杯の結果を活かせそうな一戦。
その共同通信杯は、前走2000m戦で1着の距離短縮馬ダノンベルーガが勝利。本馬の父はスタミナ指向の強い種牡馬としても知られるハーツクライ。当種牡馬の母父トニービンはスタミナ大国欧州競馬の最高峰レース凱旋門賞の勝ち馬。
一方で、先週の共同通信杯は、ディープインパクトの血を持つ馬が4頭出走して全馬が4着以下に敗戦。
この結果を踏まえれば、現行の東京芝はタフな馬場になれば、ディープ系特有のスピードや斬れ味が削がれ、欧州指向のスタミナの絶対値が問われやすい、といった道悪馬場の定石通りの傾向が垣間見えます。
フリージア賞の想定上位人気馬ジャスティンスカイ、フジマサフリーダムは、ともにウインドインハーヘア系(ディープインパクトの母)種牡馬。
両者ともに母方もスピード、馬力指向の強い米国型で、スタミナ、欧州指向の要素は薄いキャラクター。
道悪馬場であれば、人気ほどの信頼はありません。
想定上位人気馬の中で最もスタミナ、欧州指向が強いタイプがエイカイマッケンロ。
父も母父も欧州型で、2代母がスタミナ指向の強い有馬記念を圧勝したダイワスカーレットと、いわゆるスカーレットブーケの一族。
上位人気馬の中では明日の馬場に最もフィットする可能性が高く本命視します。
ナニハサテオキ、アンビションもスタミナ、欧州指向の強いタイプで穴に一考。
推奨買い目
3連複フォーメーション
8-6.7-全
※3列目はご自由にお買い求めください
馬連(押さえ馬券)
8-1.9
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