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[報告]試験元である教育普及試験センターへ許諾申請を行いました。“個人レベル”では初かもしれません。

こんにちは、慶です。

ようやく光が見えてきました。

自分の描くオンラインサロン、オンラインスクールの開講に向けて、ベイビーステップながら着々と作業を進めております。

そして、前回の『オンラインサロン開設申請』に引き続き、本日、ようやく試験元へ過去問使用の許諾申請を行いました。

以前の記事でも著作権について触れましたが、センターがHPで公表している問題を『法定引用』の形で活用する分には何ら問題が無いだろう、と建築基準法の専門家を自称する立場にも関わらず、自己都合解釈が過ぎていました。

私も元役人ですので、「知らなかった」「みんなやっている」という犯罪者の弁明論が通用しないことは重々理解しております。

そして、ようやく試験元へ許諾申請を行うステップまでこぎつけました。

中には、陰でこそこそと独自勉強会を開催し、そこで過去問を使用している方はいると思いますし、私はこのことについては肯定も否定もしません。

私は『個人として、可能な限りクリアな状態で、かつ、正攻法で有益な情報を、自分がベストだと思うサービスを届けたい。』、それだけを考えています。

ただ・・・、ルール違反を犯しながら、リーズナブルとはいえ対価として悩みを抱える方から金銭等を搾取したり、人気取りをするようなやり方だけは倫理的に相容れません。

勿論、こうしたルール違反してしまっている方は、実は正しいやり方を知らないだけなのかもしれません。

そこで私が成功例の一つとなることで、そのノウハウをオープンに公開し、建築関係で技量のある方々が真っ当に学習会等を開催できるように支援できればと考えています。(夢としては、本業から脱して、“個人講師”として独立できるくらいまでのノウハウを提供したい。)

晴れて建築士に合格された後に、私のように講師側へ回る人が増えることを期待しています。(できれば、私のサロンの運営に協力していただける方を迎えたいと思っています。)

こうした私の今の挑戦は、おそらく個人レベルでは、稀な事例だと思いますので、その分やりがいがあります。

“個人講師”として、用意すべきものや順序、マインドといったものを、すべて公開していく予定です。

今後ともよろしくお願いいたします。

山下 慶

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慶 / 法規塾
建築法規に関する悩みや課題に対してTutorialや解説動画をYouTubeに投稿しています。建築行政11年以上の経験と実績を基に、これまで誰にもできなかったサービスを提供いたします。