何がいいかは死ぬ瞬間でないと分からない。 分からないならどっちを選んでもいいということ。
階段を登っても、降っても新しい景色を見ることに変わりはない。
まっすぐ歩こうにも道が曲がりくねっているからしょうがない。道なりに真っ直ぐ進もう。
自分も笑って、周りも笑う時間を作ろう。
その大切に持っているものをみんなにも見せてあげよう。 恥ずかしいものではないはずだ。 守るものでもないはずだ。 最初は驚かれるかもしれないけど、すぐに分かってくれる。 出すことであなたは輝きを増していく。
みんな精一杯がんばっている。 自分と違う精一杯な方法で。
すべての出来事は幸せの材料になる。 組み合わせしだいで最上の人生になる。
よく分からないことを分からないまま持ち続けることは、ある種の柔らかさだと思う。
快晴のなか揺れる洗濯物。 ただそれを見る。 何もしないという贅沢。
自分であろうとすればするほど、 自分から遠ざかり、孤独になっていく。 全体の中のひとりだと気づくと、 ひとりでも孤独にはならない。
今見ているのは前方です。 自分の後ろ側は見えません。
世界はよく分からないことでできている。 自分の無知を知ることで謙虚になれるし、素直になれる。
歩き始めがいちばんキツイ。 歩きだすと慣れてくる。 いったん休むと、また歩きはじめがキツイ。
雨は山から川に流れ、海になり、温められ、 雲になり、雨となる。 その中で生きている。
当たり前は気付きにくい。 毎日見ている鏡の汚れのように慣れて、馴染んで、一体化して違いが分からなくなる。
昼と夜 白と黒 静と動 陰と陽 両方あるのが安定。