漫画を動かす!?After Effectsでモーションコミックを作ってみた!
みなさんこんにちは、Keiです。
今回は、漫画(静止画)を動かすモーションコミックの作り方を学んだのでそのことについて書いていこうと思います。
▼モーションコミックって何?
モーションコミックとは、漫画(静止画)に動きをつけた動画のことです。
YouTubeやTikTokなどの広告でよく流れてますね。
上記の動画は漫画「ハイキュー!!」のモーションコミックスですが
やはり動きが加わるとカッコいい…
▼作成したモーションコミック
3コマ目は正直揺らしただけなので大目に見てください…
素材は、作者 佐藤秀峰 さんの漫画「ブラックジャックによろしく」を使用させて頂きました。
個人的に気に入ってるシーンが「コマ枠の奥が動いている感じ」が作っててすごい感動しました(伝わりづらかったらすみません…!)
▼使用した素材
上記でも書いていますが、今回は佐藤秀峰さんの漫画「ブラックジャックによろしく」を使用させて頂きました。
「漫画を勝手に動画の素材にしたらだめだぞ!」
と思う方がいるかもしれません。
実際私もチュートリアルを見て学習する際に
「漫画を堂々と使って大丈夫なの!?」と思いました。
しかし!
佐藤秀峰さんの漫画「ブラックジャックによろしく」は2012年9月15日より
作品の二次利用が完全自由になり、商用・非商用問わず事前の承諾無しで
利用できるようになりました。
(商用・非商用問わず利用できるのは本当にすごい…)
※だたし利用後は1ヶ月以内に著作権者への事後報告の義務があるので注意
詳しくは下記サイトに載っていますので興味のある方は是非見てみてください!
▼学習に使用したチュートリアル動画
今回、モーションコミックを学ぶにあたって使用したチュートリアル動画は
れんきCHさんという方が投稿している「モーションコミックやってみる」シリーズを参考にさせていただきました!
PhotoshopとAftereffectsを使ってモーションコミックの作り方を丁寧に説明してくださっているのと動画1本の時間が10~20分とちょうどよいため、
初心者でも最後まで学習することができました。
(自分は4時間とかの講座は途中で飽きてしまうタイプの人なので本当に助かりました)
シリーズの途中で番外編としてショートカットの解説もあるので操作に慣れていない人にもおすすめです!
▼最後に
個人的に「どうせ学ぶなら自分が興味のある内容」を学びたいと思ったのでモーションコミックの作り方を学習しましたが、学習してみて本当に良かったと思います。
ただ、自分の好きな漫画でモーションコミックを作りたくても著作権の関係で投稿などは出来ないので、投稿はせず練習として色々な漫画でモーションコミックを作ってもう少し演出の幅を増やしていこうと思います。
ある程度スキルが向上出来たらもう一度「ブラックジャックによろしく」やほかに二次利用が可能な漫画でモーションコミックを作って記事にしようと思います。(その時にはきっと作り方の記事を作れるようになります)
それでは次の記事でお会いしましょう!