仕事があなたは好きですか?困難もありながらも、僕が好きだと思える理由
どんな好きも肯定されてほしい
#すきは無敵だ という企画をしている。
些細なすきが知識量の少なさから潰されることはあってはならないと思うし、より好きで繋がっていければと思う。
それは仕事も同様だ。働き方改革が叫ばれるが、それぞれの働きたいように働けるような社会になってほしい。だからこそ、仕事の好きって何だろう?そんなことをみつめるnoteを書いてみた。
独立する、それは一人の人として生きること
肩書きもない、会社にいるから勝手に生まれた人との繋がりもない。
日々、実感しながら生きている。
独立する。それは一人の人として生きることなのだと強く実感する。
会社に入れば、それぞれの役割を与えられ、チームでことをなす。しかし、独立するとまずは誰もが一人から始まる。チームを作ることもまずは一人からだ。
そんな中僕が仕事で大事にしていることから、仕事における好きとは何か考えてみた。
ビジネスライクな関わりを超える
僕が一番仕事をしていて辛いのは、ビジネスライクな関係で仕事をしている時。
自分にとってのメリットが何かだけを考えて動いている時が本当に嫌になるし、そういう光景を見るのがとても苦しい。
理由は、人を人としてでなく、機能としてみている感覚になるからだ。
僕が、人と関わるのは、お金が欲しいからじゃない。
人の心の奥底にある想いを叶えることをしたいから。そしてそれが、世の中とその人のためになると思っているから。
だからこそ、その人のことを考えていたい。そしてその人の想いに触れながら生きていきたいと思うんだ。
共創を生み出すために、想いをシェアする
一人一人が想いを持っていても、コンフリクトが起こり、なかなか心の底から手を組むことは難しい。
だからこそ、僕は、如何に「共創を生み出せるか?」に興味がある。
利害を超えて、共に共通の目的でありビジョンを持つことから、共創は始まる。だからこそ、一人一人の価値観とビジョンをくまなく聞くことを僕は意識する。
この共創がはないと、人はお金のためのアウトプットをもたらし続けると考えている。せっかくならみんなで想いの乗ったものを社会に届けていきたいと思う。それがSDGsであり、持続可能な社会へとつながると考えている。
僕は人との関係で焦らない
互いに共創を生み出すためには時間がかかる。
自分の想いを相手の想いを理解し合うには、理屈を超えた感性レベルで、時間が必要だと思うから。
実際にお仕事でも、半年~1年間話し続け、互いにご一緒したいという気持ちから、仕事になっていることも多い。これで僕はいいと思っている。
とにかく焦りたくない。価値観とビジョンを深く深く重ねていきたい。
目の前の物事に熱狂し続ける
目の前にある仕事には熱を持って打ち込む。
未来について考えることが多いからこそ、今に集中することは意識的になる必要があると思っている。
未来に目を向け過ぎると、不安に駆られて集中できなくなったり、アウトプットの質にこだわれないこともしばしば。
とにかく今できる自分で精一杯やりきるは、当たり前だが、とても重要だし、そういう積み重ねをすることがとても好きだ。
独立して思う、仕事のすき
独立して、歯がゆいことが多いと振り返ると思う。
積み重ねてきた経験も、肩書きも多いわけではないからこそ、実現したい未来に対しての道のりは険しいからだ。
それでも、僕は今この選択をしてよかったと思っている。
それは、自分が何を大事に生きたいのか?と考え動けるからだ。
毎月決まった金額が安定して入ってくるわけではないし、決まった仕事をこなすだけではない。きっとそうだったら、思考停止していた気がする。実力をつけ、売り上げを立て続けることに邁進、「なぜ働くのか?」を考えずに過ごしていただろう。
でも僕は、誰の何のために働くのか、わからなくても向き合い続けて仕事がしたい。
独立すると、どうやって社会に貢献するのか?その結果どうやってお金をいただくのか?それは全部自分次第だ。
だからこそ、自分と社会について考えることが必然となり、より自分で生きるという感覚になれている。
僕にとって、きっと仕事とは生きることなのだろう。
人とビジネスライクでない関係性を創ることから、共創を生み出し、目の前に熱を持って取り組む。そして自分は誰に貢献するのか常に考え続ける。
これが僕の仕事の好きだ。
#すきは無敵だ
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