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読書と日記:冬至点の18時21分に願いを込めて
12月21日(土)🌥️→🌤️ -3℃/-14℃
いつもより早い目覚め。昨夜、久しぶりにはしご酒でビール5杯ほど飲んだけど、残っている感じは全くなし。NACを飲んだのがピンポイントで効いたかな。
大人5人分のお昼ご飯を作る。
子供の頃は家族8人分のおさんどんをしていたから、大人数のご飯をつくる勘はまだあると思っていたけど、フライパン一杯に作ったはずの野菜炒めは父と弟に好評すぎて足りなくなりそうになり、自分の分はちょびっとになってしまった。むむ。
その後は、2回買い物に行って、4km歩いた。一日綺麗に晴れていて、気温はいつもの札幌より3℃は低くて、足下の氷はしっかり冷えて締まっている印象。札幌と同じつもりで歩くと滑りそうで、より慎重に歩を進める。
そして、冬至点を待つ。
目を落とすのは、水野和夫さんと島田裕巳さんの『世界経済史講義』。
400ページ超えの新書を250ページまで読み進めてきた。宗教学者の島田さんが経済学者の水野さんに質問をぶつける形で進められる講義には、もちろん、宗教学者の島田さんからの視点も存分に散りばめられて、お堅い経済学の話だけに留まらないのが面白い。
この本を読んでいて明確になってきたのは、「キリスト教って現実的ですよね」ってことだった。
18時21分。西南西に願いを込める。
結局は、夫と家族の健康を願って、自分は本屋をやりたいです、と。
なお、自分の健康は自分でコントロールできるようになるべきなので、お願いする必要はなし。
夜ご飯は、妹が割ってくれたかぼちゃを煮て、スケソウダラのタチでお味噌汁にして、ホッケの卵とつきこんにゃくの煮物も作る。
要は、自分の好きな物を好きなように作っただけで、母と2人でご飯を済ませ、もう少し仕事をするよとという母を尻目にゆっくりお風呂に入る。
実家には、仕事を手伝いに来たんだけど、仕事量が日によって違うので、必要が無ければ放って置かれる。...ちょっと淋しいんですけど。とはいえ、仕事の要領を知らないヤツがうろちょろしても邪魔なだけなのは了解しているので、せめて読書の時間にあてている。
(はずだけど、気がつくとスヌーピー・パズルをやっていたり)
いや、ついでにnoteも書いて行こうよ。
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