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日記のような気まぐれ備忘録:コロッケ

 5月2日の夕方。
 私は何故かスーパーの出入り口に本日の目玉商品となっていた新じゃがが目に留まった。


――コロッケ……ここ最近作ってなかった。久々に休日作ろう。


 5月3日の夕食づくり。
 いつもより少し早めに食事作りをスタートした。
 私が作るコロッケの材料は物凄くシンプルな『じゃがいもコロッケ』なのだがコロッケって見た目より手間がかかる。


①ジャガイモをゆでる(良いジャガイモなら蒸すほうがうまい)
②玉ねぎはみじん切り(ちょっと細かい方がジャガイモになじむ)
③ひき肉と玉ねぎはちゃんと炒める(半生はコロッケはアウト)。味付けもここでしっかりする。
④ゆでたジャガイモの皮をむいて、マッシャーでつぶしジャガイモが温かいうちに炒めたひき肉と玉ねぎを入れてしっかり混ぜて成型する。
冷蔵庫で30分以上は冷やす!!(←最重要)
⑥小麦粉、卵、パン粉で衣をまとわせ、低温160℃で焼き色が付くまでゆっくり揚げる


 レシピ本出したいわけじゃないので、ざっくり書いたけど⑤と⑥が重要でそこを忘れるとコロッケが破裂してしまうという点が厄介。

 だから、お肉屋さんの手作りコロッケって割と手間暇かかっているので、コロッケの価格を見ると

「サービス価格だな。冷凍じゃないのがこれまた凄いよなぁ。」

と職業病(元栄養士)で見てしまう。
 あれは手間や採算よりも客寄せ用なのでしょうが、コロッケってよく考えると生命に必要な炭水化物+たんぱく質+脂質の塊。
 まぁ、旨いはずだ。

それはそれとして、作ったのは久々だったのか家族は喜んで食べてました。
作った当人すら
「あぁ~コロッケやっぱうまいぃぃぃぃ\(^o^)/新じゃがバンザイ」
と自画自賛していました。
あぁ、満足(´▽`)
そんな気まぐれ備忘録でした。
おそまつ。





 余談ですが……
 冷凍コロッケは凍ったまま指定温度の油に入れないとダメですよぉ~。
 大量に揚げるときはその都度油に入れる直前まで冷凍コロッケは冷凍庫にいれておきましょうねぇ~。
 あとメーカーが指定した温度と時間で揚げないとほぼ失敗します。
 メーカーが研究した温度と時間なのでその温度と時間で美味しく揚げて食べましょう。
 今の冷凍庫コロッケって本当に美味しいですから企業努力って素晴らしいものです。
 以上余談とういう名のワンポイントでした(笑)←ただの職業病





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