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2歳の娘が「ちょっとトイレいってくるね」と駆け出した

こんにちは。

“ついに始まった”みたいに書きましたが、始めていただいたのは保育園で、わたし自身はまだまだ本腰が入っていません。同僚が「うちは、ぜんーぶ保育園がやってもらった」なんて、堂々と申すもので、完全に甘えております。

そろそろ、母もがんばるか。

なんて思っていた先日、家族でスーパーへ買い物にいったとき、急に娘が「ちょっとトイレいってくるね」と言って、つないでいた手を振り払って駆けていった。あまりに大人びた言い方にドキっとしながら、え?っと慌てて追いかける。

すると、「トイレどこ?」と迷っていたので、ひとまず抱っこしてお連れした。家では「トイレいく」と言い出すときには、たいていオムツの中に出てしまったあとなので、今回も“またオムツ濡れているんだろうな”としか思わなかった。

ところがどっこい、濡れていない。そして、トイレに座らせたら、出てきた。すげぇ。こういうときは『褒めちぎるべし!』と保育園の先生から伝授された技を駆使して、もうめちゃめちゃ褒めた。

褒められると、ニンマリどや顔になる娘。トイレを出ると、ちょっと恥ずかしそうにしながら、けれど誇らしげに、パパにもどや顔を向ける。

もちろん、夫にも『褒めちぎる』ことを伝えてあるので、「え?できたの?すごいやーん!!」と、ムツゴロウさんのごとく、ワシャワシャと娘を抱えて褒めちぎっている。

こうやって、ひとつひとつ成長していくんだなと感じる。いや、もちろん、これは保育園の先生方のおかげ。わたしは何もしていないのだけど、なんだかわたしまで誇らしくなる。

いやいや、誇らしいっつっても、まだオムツ取れてないから!!とツッコミを入れつつ、ようやく家でも本腰を入れる決心をしたところです。

ところで、自分で書いておいてアレですが、『ところがどっこい』の『どっこい』って、なに?


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