小悪魔的なやつ
はじめまして。こんばんは。
釣れたばかりのハマチのように、ピチピチと腕の中で跳ねる娘(俗に言う“魔の2歳児”)を連れて(というか抱えて)、汗だくになりながら帰る。そんなワーママの日常を書き留めておきたいと思い、noteを始めました。
やっとの思いで家にたどり着き、「自分でお靴脱いでね」と娘を玄関に下ろしてから、スーパーのお惣菜を皿に並べ、冷凍していた子供用のおかずをレンジに放り込む。途中、「お靴脱いだら、お手て洗ってよー」と娘に声をかけつつ、次は保育園から持ち帰った汚れ物の片付けに取りかかる。
そう、ワーママの帰宅後は戦場。一息ついたら負け。と、一人戦っているママのことを思ってか(いや、たぶん思ってない)、娘はときどき小悪魔的なトラップを仕掛けてくる。
えらく時間をかけて靴脱いでるな、と思っていたら、ようやく「お手て洗う~」とやって来た。手を洗って食卓に座らせ、「いただきます」と言ったそばからスープをひっくり返す。はい、もう、ご自由にどうぞ、、、とこちらの戦う気力が失せかけたとき、そのトラップは効いてくる。
気持ちを落ち着かせようと、玄関に放置した自分の荷物を取りにいく。そこに、コレ(↑写真)。いつも脱ぎっぱなしで揃えることを知らない娘が、自分の靴とママとパパの靴をピタッと並べて見せてくる。なんて、かわいいやつ(親バカ)。そして、思わず写真撮っちゃうやつ(再び親バカ)。
こういう瞬間を書き留めたいと思います。