#7「魔法陣グルグル」(1995)
キャラゲー大好きな筆者、その好きなソフトの一つが当時ガンガンで連載して、アニメ放送もされていた魔法陣グルグルでした。
そんな思い出をちらほらと。。。
・テレ朝版アニメ
小学校の頃はアニメをよく見ていて、ジャンル問わずどういった作品かはあまり分かってはいなかったけど色々見ていた思い出があります。
魔法陣グルグルもその中の一つ。
何回かアニメになっていますが、自分がリアルタイムで見ていたのはテレ朝版のやつでした。
何がきっかけでこの作品を知って見始めたのかは覚えてませんが、木曜日の夜7時頃、テレ朝ではクッキングパパや平成イヌ物語バウのアニメが放送されていたのを知っていたので、その流れでグルグルも見始めたのではないかと思います。
個人的に子供の頃って漫画がアニメ化になるってかなり大きいことでしたので、さらにそこからゲームとかになるのはもうたまりませんでした。
そういうのもあってゲーム雑誌よりもアニメ内のゲームCMとかを見て興味を持ち、キャラゲー好きになることが多かった。
・ゲームオリジナル
大概のキャラゲーなんですが、アニメから入ってそこからそのアニメのゲームを買ってから気づくのが、原作要素よりもオリジナル要素が強いということ。
特にザコ敵に関しては原作の敵キャラは出ず、すべてオリジナルの敵キャラなので、当時はちょっと寂しい気持ちにはなったが、改めてみるとデザインとか雰囲気が原作にいそうだなぁと。
それとは別にゲーム自体は面白かったので問題なかったのと、原作にも出てきた人物キャラクターが出てきたりしたので楽しくやれましたね。
村で会う以外にも魔法陣でザザやギップルかでてくるのも面白かったなぁ。
・戦闘と魔法陣
このゲームの特徴として、前衛のニケがオート戦闘でプレイヤーが操作するのは後衛のククリというが斬新でしたね。
各ボタンによって炎属性や、風属性を選択し、十字キーで魔法陣を描くシステムはグルグルの要素味わえておもしろかった。
特に自分が使っていたのが、いかりのほのうという魔法陣でした。
炎属性で全体に大ダメージをあたえる魔法陣で、敵が魔法を喰らっている間もニケの攻撃が通ってしまうので、ザコ敵では常に使っていました。
いかりのほのうを使って敵を全滅。
ふしぎなのみもの飲んでMP回復。
またいかりのほのうを使って敵を…といって繰り返しで戦闘をこなしていまいした。
そんな万能な魔法陣なんで、ザコ敵以外にもボス戦でもよく常に使っていました。
ザコ敵と違って一発とはいきませんが、あまり戦闘で苦戦せずに倒せてしまうので、ボス自体の思い出がほとんどありませんでした。
そんなボスの記憶が少ない唯一の思い出が、序盤で戦う命の塔のボス「ギガ」でした。
防御力や必殺技が痛かったのと、命の塔が力の塔の敵より何となく強かった感じもして、なかなか経験値も稼げずにレベルも不足した状態時に戦闘してしまってので攻略の際はかなり苦戦した思い出がありましたね。
他にも色々
後半になっていくと所持金が金欠状態が多かった気がする。
あれだけ扉の塔で金を稼いだり、聖なる塔でフリフリの服を集めまくって売ったとしても装備品を買ってしまったらまた稼がないといけない状態が続いたのは大変だった。
それでも小学生の自分にもクリアできたのが、さきほどのいかりのほのうの活躍だったり、ボスの必殺技を喰らっている途中でも体力ゲージが0になる前に回復アイテムで体力を回復できたのもデカかった。
他にも塔に入るたびに、毎回構造が変わる不思議なダンジョンみたいな要素があったり、戦闘曲がその敵キャラに合わした感じの戦闘曲が流れているのはとても良かった。
クリア後
ラスボスが代打という、唐突すぎる展開に戸惑いながらも無事にいかりのほのうを連発で倒し、無事にエンディングを迎えました。
その後なんですが、アニメ(テレ朝版)の記憶が妖精の村辺りから無いんですよね。。。
いつの間に見なくなっちゃったのか、それとも別の番組を見始めたのかイマイチ覚えていない…。
後々小学校高学年になってから、レンタルビデオで魔法陣グルグルのVHSを借りてきて全話を見たり、単行本も買って読んでいたりしましたが、続編の魔法陣グルグル2やゲームボーイ版をやったりすることはなかった。
単行本も霧なしの塔までは読んでいたのだが、そこで止まってしまいました。(早いな)
自分が中学生になった頃には、テレ東版のアニメが放送された時には自分は部活も入っていたのでリアルタイムでアニメを見ることが少なくなってしまい、魔法陣グルグルとは離れることになった。
ちなみにグルグルか、後番組の怪盗セイントテールだったかのか記憶は定かではないですが、そこで天地創造のCMを見て名前だけが記憶に残り、大人になってからプレイしたなんて思い出がありました。
終